2017年04月06日

第84回 VIDEO ACT! 上映会 〜戦後初「野党共闘」運動〜

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■ 第84回 VIDEO ACT! 上映会 〜戦後初「野党共闘」運動〜
上映作品
『選挙が生まれる 〜長野と群馬の挑戦』
2016年/71分/製作: 湯本雅典
ナレーター:大川久美子
協力:信州市民連合、希望・長野ネット、ぐんま市民連合 へいわの風、かたつむりの会他
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2017年4月6日(木)19時より

2016年参議院選挙、
長野・群馬の野党共闘の記録。

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【上映作品】
『選挙が生まれる 〜長野と群馬の挑戦』
2016年/71分/製作: 湯本雅典
ナレーター:大川久美子
協力:信州市民連合、希望・長野ネット、ぐんま市民連合 へいわの風、かたつむりの会他
作品紹介ウェブページ 


選挙が生まれる 長野と群馬の挑戦(予告編)

■解説
2015年9月、集団的自衛権の行使容認を含む
「安全保障関連法」が成立した。
その後、全国で同法を廃止させるために、
野党は共闘して国政選挙を闘おうという声が上がり始めた。

長野県では、2016年1月の段階で民主党、
共産党それぞれが候補者を内定していた。
そこで、信州市民連合が結成され、
市民から候補者の一本化を求める声が強くなっていく。
市民団体「希望・長野ネット」は、独自に野党と市民の
対話集会を開催し、野党に対して直接市民が意見を言う場をもった。
このような地域や市町村での独自の動きが、
野党統一候補(杉尾ひでやさん)を誕生させた。

群馬県では、民進党の候補者がなかなか決まらない状態が続いた。
群馬県は、自民党の首相4人を輩出した超保守王国だ。
その群馬で新しい市民団体がいくつか誕生、また市民団体を束ねる
「ぐんま市民連合 へいわの風」もできた。そこで活動していた
堀越けいにんさんが、野党統一候補として自らの作業療法士という
仕事を辞して立候補した。その後、堀越さんの人生初の選挙活動を支える
市民の輪が、どんどん広がっていった。

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■日時
2017年4月6日(木)
18時30分/開場 19時/開始
上映後は、監督である湯本雅典さんを交えた
トーク&ディスカッションを行います。
終了予定時刻 20時50分

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
(現在、JR飯田橋駅西口は、工事中のため大きく迂回することになります。ご注意ください)

■参加費:500円(介助者は無料・予約不要)

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
(電話:045-228-7996 [ローポジション気付] )

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2017年02月14日

第83回ビデオアクト上映会〜沖縄の自然とヘリパッド 報告文

2月7日(火)に『いのちの森 高江』(2016年/65分/制作:「いのちの森 高江」制作委員会 監督:謝名元慶福)を上映した。参加者は約25名。描かれている事態の重要性から、たくさんの参加者を見込んでいたのだが、すでに関東圏でも上映会が開催されているためか、あるいはヘリパッドがすでに完成したからなのか判らないが、ややさびしい集客数だった。

沖縄県国頭郡東村高江は、那覇から北へおよそ100キロ。「やんばる」と呼ばれる熱帯雨林に囲まれたのどかな山村で、人口150人ほどの小さな集落だ。この村へ、全国から動員された機動隊が押しよせ、反対する市民・住民を排除し、生態系を支える木々を伐採し、オスプレイの訓練に使用するヘリパッドが建設された。機動隊による「土人発言」は話題となったが、問題の深層については、本土メディアではあまり報じられてこなかった。

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この作品には65分というコンパクトな長さに、集落の成り立ちや、自然といのちを守るために闘った人々の歴史、住民の暮らしや思い、絶滅危惧種や天然記念物、「やんばる」固有種などのいのちを育む豊かな森の様子が、ちょうどいい配分で収められている。森や海岸線を俯瞰したドローンにより撮影された映像もある。問答無用に進められるヘリパッド建設の理不尽さが伝わってくる作品だ。

見どころは、ヘリパッド建設現場守る機動隊を背に、チョウ類研究者・アキノ隊員が語る場面だ。「沖縄の動植物たちは、日本政府とアメリカ政府の欲によって、数えきれないほど殺されています。今、ここでは常識が通じないんです。おまわりさんの仕事が、命を殺すことになっているんです。」機動隊員の表情が少しずつ変化する様に、ほんのわずかだけれども、希望が見えた気がした。

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トークゲストは、「ゆんたく高江」のメンバーで映像作家の古賀加奈子さん。映像制作会社に勤務しながら、5年以上にわたって高江に通い、長編ドキュメンタリー映画を制作中だという。古賀さんは「高江での暮らしは、自給自足に近い生活。子どもたちは野生児のように野山を駆け回っています。本作は高江の暮らしぶりが描かれていて、住民自身が気に入っている作品です。ヘリパッド建設だけが理由ではないけれど、この度、子どものいる3家族が引越をすることになっってしまった。150人のコミュニティのうち、1割が減ることになるのです。ヘリパッドは完成してしまったけれど、ほんとうの受難はこれからだと思う」と語った。

本作DVDは「上映権」付で1枚1500円です。上映権付としては破格の値段です。地域や仲間どうしで、上映会を開いてほしい作品です。出演者の一人、チョウ類研究者・アキノ隊員のブログから購入可能です。
http://akinotaiinnorinshitaiken.ti-da.net/e9243655.html

報告文:土屋トカチ

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2017年02月07日

第83回 VIDEO ACT! 上映会 〜沖縄の自然とヘリパッド〜

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■ 第83回 VIDEO ACT! 上映会 〜沖縄の自然とヘリパッド〜 ■
上映作品
『いのちの森 高江』
2016年/65分/制作:「いのちの森 高江」制作委員会
監督:謝名元慶福 語り:佐々木愛
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2017年2月7日(火)19時より

いのち豊かな森を守るのは私たち人間の使命です。
オスプレイにおびえ、怒り、闘う、高江の記録。

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【上映作品】
『いのちの森 高江』
2016年/65分/制作:「いのちの森 高江」制作委員会
監督:謝名元慶福 語り:佐々木愛
撮影:中川西宏之/アキノ隊員/比嘉真人/宜野座盛克/新里しんじ/照屋真治/謝名元慶福
音楽:島袋霞
編集:新里しんじ
録音:シネマサウンドワークス
題字:岸本一夫
協力:新里勝彦/古謝将嘉/安里嗣頼/屋富祖昌子/屋富祖建樹/
    高江洲義一/高江洲義政/伊礼一美/野村岳也
制作:「いのちの森 高江」制作委員会
著作:文化工房 慶

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■解説
沖縄県国頭郡東村高江。那覇市から北へ約100キロ、
人口150人ほどの小さな集落だ。ここでは全国から集められた
機動隊員数百名が、ヘリパッド建設に反対する住民や支援者と
対峙している。20年前、日米両政府が合意した北部訓練場一部
返還の条件は、新たなヘリパッド建設だった。
「負担軽減」だと土地を返す代わりに、使い勝手のよい場所を
新施設とさだめ、森を破壊する。「基地強化」へつながる矛盾がそこにある。
映画には絶滅危惧種や天然記念物、やんばる固有種などの
いのちを育む豊かな森。そして、この土地に暮らす住民の生活と
抵抗が記録されている。

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■日時
2017年2月7日(火)
18時30分/開場 19時/開始
上映後は、古賀加奈子さん(「ゆんたく高江」メンバー)を交えた
トーク&ディスカッションを行います。
終了予定時刻 20時50分

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
(現在、JR飯田橋駅西口は、工事中のため大きく迂回することになります。ご注意ください)

■参加費:500円(介助者は無料・予約不要)

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
(電話:045-228-7996 [ローポジション気付] )

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2017年02月03日

<転載情報>ドキュメンタリー映画『抗いー記録作家 林えいだい』2月11日(土)より、全国公開

<以下、転載します>
ドキュメンタリー映画『抗いー記録作家 林えいだい』(監督 西嶋真司)
いよいよ、2月11日(土)より、全国公開。

年老いた一人の記録作家の生き様が示すものは―
ただひたすら“追いもとめること”
遠回りでも“積み重ねていくこと”

★予告編  
https://www.youtube.com/watch?v=sKWpcqR-I-U

林えいだいの言葉
ルポルタージュは、主題の選択から始まる。1つのテーマを追い始めると、次から次へと新しい疑問が生まれる。僕は現場に身を置いて考える悪い癖がある。
時間とお金の無駄使いだと友人に笑われるが、これが僕の方式であり生き方だ。
名もなき民衆の声なき声を、しかと歴史にとどめていくことが、僕自身が生きている証しなのかもしれない。

東京(渋谷)
シアター・イメージフォーラム
http://www.imageforum.co.jp/theatre/access/
2月11日(土)より、一日一回(午前11時〜)連日上映(3週間予定)

会期中に、「今 ジャーナリズムを問う」と題し、トークイベントも開催予定です。
ゲスト
田中泯氏(ダンサー)、鎌田慧氏(ルポライター)、熊谷博子氏(映像ジャーナリスト)、伊藤智永氏(新聞記者)、崔善愛氏(ピアニスト) など
2月11日の初日は、監督と田中泯氏とのトークを予定しております。
前売りチケット販売 1200円(当日1500円)
・シアター・イメージフォーラム 劇場窓口
・メイジャー オンライン https://www.major-j.com/info.php?f=aragaiM20170114007
・パイオニア映画 シネマデスク 中央区京橋2−4−12 京橋第一生命ビルディング3F Tel. 03-3281-4489
・チケットポート(渋谷店、池袋店、銀座店、新宿店、吉祥寺店) 
全店共通お問い合わせ番号 03-5561-7714(平日10:00〜18:00)
・SHIBUYA TSUTAYA 渋谷区宇田川町21-6  Tel. 03-5459-2000
・シネマガイド ユーラン社 千代田区神田小川町3-10 Tel. 03-3291-1833
・大盛堂書店  渋谷区宇田川町22-1 Tel 03-5784-4900 e-mail book@taiseido.co.jp

名古屋 シネマスコーレ(2月25日〜3月10日)
http://www.cinemaskhole.co.jp/cinema/html/home.htm

大阪 第七藝術劇場(今春公開予定)
http://www.nanagei.com/

福岡 KBCシネマ(3月4日〜5日)ゲスト西嶋監督 鎌田慧氏
http://www.h6.dion.ne.jp/~kbccine/

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2016年12月14日

【報告文】第82回ビデオアクト上映会〜映画批評家と現代医療〜

上映作品
『がんを育てた男』
制作:ビデオプレス

 先日、私は50歳になった。自分が歳を取ったからなのか、公言する人が増えたからなのかわからないが、周囲にがんの人が多い。自分の父親も数年前から二つのがんを患っている。父親のがんが判明した時は、かなり焦って右往左往した。その時に、もし、この『がんを育てた男』を観ていたならば、あんなに動揺しなくても済んだかもしれない。

 上映会は、去る12月9日(金)に開催された。年末の金曜日、忘年会やら何やらいろいろあって参加者の人数が心配されたが、開場するやいなやどんどん人がやってきて、最終的には50名近くになった。やはり、がんは他人事ではないということか?

 物語の主人公は、映画評論家の木下昌明さん。現在、78歳。私の父親より一つ年下だ。木下さんは、四年前の2012年にがんを宣告される。勿論、動揺する。この作品は、初めから現代医療に抵抗して「がんを育てるぞ」と決め込んだ格好良い男の話ではない。そこが、面白い。

 木下さんは、セカンドオピニオン、サードオピニオン…と、自分が納得するまでがんと向き合う方法を探し続ける。医師との面談を自らビデオに撮り、関連書籍を読み漁る。そこには、これまで映画評論とともに社会運動にコミットし続けた彼の批評精神に通底する反骨心が見え隠れする。

 とは言え、先述したように、これは格好良い男の話ではない。「すっかり、おじいちゃんになっちゃったよ…」と病床でこぼすチャーミングな“おじいちゃん”の物語だ。その魅力を引き出したのは、彼の友人である制作者の松原明さんと佐々木有美さんだ。二人は私より先輩なので、友人ががんになったからといって、私のように右往左往したりしない。「まぁ、しょうがないよ」と軽口をたたきながら、木下さんの“闘い”をやさしくサポートする。そして、映画は、病気を見て人を見ない現代の外科手術第一主義の医療の問題を浮き彫りにして行く。木下さんは最終的に…

 …と、ここから先は、本編を是非ご覧頂きたいと思う。本作『がんを育てた男』は、来年劇場公開予定とのこと。あっとその前に、現在の木下さんのがんとの向き合い方をご自身で3分の映像にまとめた作品が今週土曜17日に開催される「レイバーフェスタ2016」で上映されるということが、今回の上映会のディスカッションの時に発表されました!「がんを育てた男」の現在を、皆さん是非ご覧下さい!

(土屋 豊)
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2016年12月09日

第82回 VIDEO ACT! 上映会 〜映画批評家と現代医療〜

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■ 第82回 VIDEO ACT! 上映会 〜映画批評家と現代医療〜 ■
上映作品『がんを育てた男』
2016年/60分/制作:ビデオプレス
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2016年12月9日(金)19時より


「めったにない映画ですぞ! 敢えて自分の尻をむきだした男が
ここにいて、知友が智力腕力を集中させて一篇のドキュメンタリー
を創りあげた。これこそがこんにちの芸術だ!」(小沢信男)

「この映画の主張は“患者が選択する”だ。選択の連続が実存だ」(鎌田慧)。


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7月のレイバー映画祭で初披露されたドキュメンタリー映画『がんを育てた男』。
だれもが、がんになる時代に、どう治療に向き合ったらいいのか。
ベルトコンベア式・手術万能の医者任せでいいのか。
映画評論家・木下昌明さんのケースに密着したこのドキュメンタリーは、
多くの人に示唆を与える作品だ。映画祭後、作品は追加撮影も行い、
さらにブラッシュアップされたヴァージョンを上映する。

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【上映作品】
『がんを育てた男』
2016年/60分/制作:ビデオプレス
出演:木下昌明・志真泰夫(緩和ケア医師)・近藤誠(がん専門医)ほか。
取材:松原明・佐々木有美。

■解説
2012年12月、映画批評家の木下昌明さんにがんが見つかった。
そのときかれは「頭が真っ白になった」という。医師は即手術を
求めたが、これを拒否し、しばらく様子をみることにした。その日
から、常識とされているがん医療との闘いが始まった。何人もの
医師との面談をビデオで撮り、本を読み、治療法を模索した。
それはかれの映画批評の精神と通底していた。
まだ動けるうちは動く。仕事に出かけ、映画の試写会や国会前の
デモにも参加しつづけた。それをカメラは追った。はたして……。

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■日時
2016年12月9日(金)
18時30分/開場 19時/開始
終了予定時刻 20時50分

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
(現在、JR飯田橋駅西口は、工事中のため大きく迂回することになります。ご注意ください)

■参加費:500円(介助者は無料・予約不要)

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
(電話:045-228-7996 [ローポジション気付] )


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「ニッポン・戦争・私2015」アップロード

昨年実施した、「ニッポン・戦争・私2015」に応募された16本の3分ビデオをyou tube にアップしました。ぜひ、ご覧下さい。

https://www.youtube.com/user/VIDEOACTsince1998/feed?activity_view=1
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2016年12月08日

<転載情報> 堀江有里×連連影展 『レズビアン・アイデンティティーズ』著者 堀江有里さんと映画を観よう!

<以下、転載します>

*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*
堀江有里×連連影展
『レズビアン・アイデンティティーズ』著者 堀江有里さんと映画を観よう!
Let's FAV!
*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*・*

それぞれの時代・場所での、<生>の模索を映し出す映像をみながら、<生>の
模索についての考察を続ける堀江有里さんと、共に、語ろう。

多くの人びとは、みずからの<生>が、”いまーここ”にあることを確かめよう
として”自分が何者であるのか”を模索しようとする。人(他者)との関係とい
う、ものさしを使いながら。(『レズビアン・アイデンティティーズ』より)

●12月17日(土)15:00〜18:00「i am」@代々木上原(参加費1000円)
会場:hako ギャラリー http://hakogallery.jp/

●1月15日(日)16:00〜19:00「怒りを力に」@明治大学(参加費無料)
会場:明治大学グローバルフロント1階・グローバルホール
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
共催:明治大学労働教育メディア研究センターほか
※この企画についての案内
https://socialmovementunionism.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html

●2月10日(金)19:00〜21:00 「In God's House」@武蔵境(参加費1000円)
会場:武蔵野プレイス4F・フォーラム
http://www.musashino.or.jp/place.html

●4月22日(土)19:00〜21:00「レズビアナ もうひとつの革命」@横浜(参加
費1000円)
会場:横浜YWCAホール
http://yokohama-ywca.jp/static/access.html
共催:横浜YWCA 協力:波をつくる女たち

*各回とも事前申込不要
*情報保障完備ではありませんが、会場でのトークなどの際にサポートが必要な方
は、事前にメール(renrenfav@yahoo.co.jp) でご連絡ください。
*12/17、4/22の会場は階段があり、バリアフリーではありません。車いす等で
お越しの方で、サポートが必要な方は、スタッフまで声をかけてください。

■堀江有里さんプロフィール
国際基督教大学、立命館大学ほか非常勤講師、(公財)世界人権問題研究センター
専任研究員。信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会(ECQA)代表。日本
基督教団牧師。
著作に『「レズビアン」という生き方――キリスト教の異性愛主義を問う』(新
教出版社、2006年)、『レズビアン・アイデンティティーズ』(洛北出版、2015
年)など。

■上映作品紹介
■(12/17)『 i am(アイアム)』
(ソナリ・グラーティ監督/アメリカ・インド/英語・ヒンズー語/日本語字幕
/2011/71分)
インド出身のレズビアン映像作家の過去への旅路を描いたドキュメンタリー。イ
ンドには英国植民地時代の同性愛行為を禁止する刑法がいまでも存在する。かつ
て「家族」とともに暮らしていたデリーにある実家を訪れた監督は、ゲイやレズ
ビアンの子どもを持つ親との対話を通して「家族」の真の意味を紡ぎ出しながら、
「カムアウト」する前に亡くなった母との対峙と和解への道を模索する。
(作品の英文サイト http://www.sonalifilm.com/I-AM.html

■(1/15)『怒りを力に −ACT UP の歴史−』
(ジム・ハバード監督/米国/英語/日本語字幕/2012/93分)
ACT UPの活動を記録した映像から米国のHIV/AIDS運動の歴史をたどる。
HIV/AIDSの時代を生き抜くために、人種や階級、ジェンダーの枠を超えて力を合
わせ社会の変革に挑んだ人々。ACT UPの非暴力抵抗運動は、AIDS/HIV危機にある
米国政府やマスメディアを動かした。このドキュメンタリーは、大切な人を失う
哀しみを育み、人とのつながりの中で生きる力を持ち、セクシーでエネルギッシュ
なACT UP の姿を映し出す。

■(2/10)『In God's House』
(リナ・ホシノ監督/米国/英語/日本語字幕/2006/37分)
アメリカで暮らすアジア系アメリカ人で、クリスチャンのレズビアンやゲイたち
は「神の家(God’s House)」である教会内において長い間ほぼ見えない存在だっ
た。作品は、クリスチャンでレズビアンのアジア系アメリカ人女性の語りを中心
に、親の葛藤や教会のあり方を描く。

■(4/22)『レズビアナ ―もうひとつの革命―』
(ミリアム・フォジェール監督/カナダ/英語/日本語字幕/2012/63分)
1970年代の女性解放運動から生まれて1995年ごろに終わりを迎えたラディカル・
レズビアンの運動を、その担い手であり、革命的なシスターフッドを創造した米
国・カナダの作家、哲学者、活動家たちを訪ね歩き、インタビューしたドキュメ
ンタリー。
(作品の英文サイト http://www.lesbiana-film.com/

□FAV 連連影展
等身大にそして雄弁に語りかけてくる映像をフェミニストの視点で集めた映画祭。
作り手と観客が一緒に作るファヴは2005年にスタートし、年に数回、場所を転々
としながら上映活動を行っています。DVD の販売も行っています!
http://www.renren-fav.org/main/

協力:hako gallery、明治大学労働教育メディア研究センター

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Feminist Active documentary Video festa
フェミニスト・アクティブドキュメンタリー・ビデオフェスタ
連連影展 http://www.renren-fav.org
主催・お問い合わせ renrenfav@yahoo.co.jp
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2016年09月30日

第81回ビデオアクト上映会 〜学生が見つめた地域医療と公害〜 報告文

今回のビデオアクト上映会は、大学のゼミでつくられた2本の作品を上映した。

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『埋もれた時限爆弾〜さいたまアスベスト被害〜』
2016年/36分/制作:武蔵大学社会学部2年 永田浩三ゼミ

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建設資材や家庭用品をはじめ、さまざまな用途に使われてきたアスベスト(石綿)がもたらす健康被害については多少の知識はあったが、この作品を見てあらためて大きな問題だと感じた。

肺癌や中皮腫などの病気で亡くなる人もいるほどの被害状況にもかかわらず、国は経済を優先させてきた。法的規制がされた今後も、さまざまな形で被害が広がっている。「自分は関係ない」と思っていても、思わぬところで知らないうちに被害を受けてしまう可能性もある。そして発病するまでに30〜40年かかる場合もあり、亡くなっていく人が、これからどんどん増えていくとされている。

この映像作品は、そうした問題をわかりやすく説明している。社会の問題について考えたい人に観てもらえる作品としては及第点に達している。
アスベストの問題に関心が高い人たちが集まる集会などでは評価されるだろう。ただ、あまり関心が無い人達にも見てもらえるような工夫は、もっとしたほうが良いと思った。

この作品は5人でつくった作品だが、制作者の1人、古川さんは、重く、つらい取材ではあるが、あと1年半の学生生活の間、1人ででもこの取材を続けて作品をつくりたいという。映像制作を通して作者自身が変わって新たなチャレンジに向かっている。

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『たったひとりのお医者さん〜地域医療の現場から〜』
2015年/19分/企画・演出:新行希望 法政大学社会学部水島宏明ゼミ

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和歌山県日高郡日高川町寒川(そうがわ)にある寒川診療所で働く医師の出口雅枝さんと、その診療所に来る患者さん達との触れ合いを綴った映像作品。

撮った本人が関西弁のナレーションで、医師や患者さんにツッコミを入れるという、かなり風変わりで面白い作品だった。

いわゆる「限界集落」という言葉は適切かどうか迷うところだが、この寒川も人口が少なく高齢の方が多いところだ。
そこに派遣された出口さんと他の3人の診療所のメンバーは、患者さんたちに明るく振る舞い、患者さんとして来ているお年寄りの人たちもこの診療所に来る事でなごんでいるようだ。そんな感じがよくわかる、ほんわかしたアットホームな映像作品になっている。

医師の出口さんは、どんなきっかけでこの診療所に来たのか、もっと都会で勤めたいとは思わなかったのか、人口が減っている地域での医療についてどんな考えをもっているのか、将来どうしたいと思っているのか……、映像を観ていて知りたくなる事、聞きたくなることはいろいろある。
だが、そんなインタビューなどはしない。とにかくひたすら診療所でのやりとりや、体が弱っていて診療所に来られない人の家に診療に行くところを撮り続け、たまに「インタビュー」とは言えないような普通の会話をして、編集した映像にナレーションでツッコミを入れるのみである。

そして、医師の出口さんは、いつもよく笑っている。

たいした医療設備は無い診療所だから、ちゃんと検査する必要がある時には長時間かけて他の病院に行ってもらう。緊急の場合には、付近の街から救急車に来てもらうが、遠くて時間がかかるので間に合わない時もある。
「間に合わん時は、死んじゃう時もあるんとちゃう?」と、この時だけはちょっとインタビューっぽくなるのだが、出口さんは「そうやねえ」などと言って、それでも笑ってる。

いわゆる「限界集落」を社会問題として捉えたドキュメンタリーとは違う、時間も短い「小品」っぽい作品だが、一度観たら忘れられない作品になっていると思った。

報告文:小林アツシ
 
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2016年09月29日

第81回 VIDEO ACT! 上映会 〜学生が見つめた地域医療と公害〜

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●第81回 VIDEO ACT! 上映会 〜学生が見つめた地域医療と公害〜 
上映作品
『たった一人のお医者さん 〜地域医療の現場から〜』
 2015年/19分/企画・演出:新行希望 法政大学社会学部水島宏明ゼミ
『埋もれた時限爆弾〜さいたまアスベスト被害』
 2016年/36分/制作 : 武蔵大学社会学部2年 永田浩三ゼミ
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2016年9月29日(木)19時より
誰もが、映像制作をできるようになって久しい。
大学のゼミでも、様々な映像作品が作られ、鋭い視線で社会を見つめる
作品も作られている。今回は、学外では見られる機会の少ない
大学生の作品2本を併映する。

上映後、制作者・関係者を交えたトーク&ディスカッション有(予定)。

【上映作品】
『たった一人のお医者さん 〜地域医療の現場から〜』
 2015年/19分/企画・演出:新行希望 法政大学社会学部水島宏明ゼミ

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■解説
人口420人のうち約半分が高齢者という、和歌山県中部に位置する
日高川町の山間部、寒川地区。そんな限界集落にあるたったひとつの
診療所に勤める、たったひとりの気さくな女性医師が主人公のドキュメンタリー。
「この症状やったらここでは見れやんわ。大きい病院行ってもらおか」
「嫌や遠いもん」というような、主人公と患者の診察中のやりとりが微笑ましい。
地域医療の限界や過疎化をテーマに、地方の厳しさを訴えつつも、
そんななかでも笑顔で暮らす、田舎ならではの人の魅力を描いた作品だ。


『埋もれた時限爆弾〜さいたまアスベスト被害』
 2016年/36分/制作 : 武蔵大学社会学部2年 永田浩三ゼミ

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■解説
「久保田ショック」から10年。全国各地でアスベスト被害をめぐる
裁判が始まっている。埼玉県に住む松島恵一さん一家は、
2010年、母・かつ子さんを突然亡くした。かつ子さんはアスベスト
製品をつくる工場内の社宅に暮していた。1枚の写真が残っている。
1962年、アスベスト管の山の横を花嫁姿を見にまとい結婚式場に
向かうかつ子さん。48年後アスベストは牙をむき、中皮腫発症から
2ヶ月でかつ子さんは亡くなった。いま埼玉では工場周辺で中皮腫の
患者が次々見つかっている。学生たちは事実掘り起こしの過程を記録した。
アスベスト問題をわかりやすく伝えた作品で、東京労働安全衛生センターが
制作協力している。

■日時
2016年9月29日(木)
18時30分/開場 19時/開始
終了予定時刻 20時50分

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

■参加費:500円(介助者は無料・予約不要)

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
(電話:045-228-7996 [ローポジション気付] )
posted by VIDEO ACT! スタッフ at 23:59| VIDEO ACT! 主催 上映会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする