2017年12月12日

第88回 VIDEO ACT! 上映会 〜あれから6年 福島県・双葉町の人々〜

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■ 第88回 VIDEO ACT! 上映会 〜あれから6年 福島県・双葉町の人々〜
『原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録』
2017年(2012年・2013年・2017年)/100分/監督:堀切さとみ
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2017年12月12日(火)18時30分より

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福島第一原発のおひざもとにあり、3.11直後、全世帯が避難勧告を受けた双葉町。
町は役場機能を埼玉県加須市に移し、数百人が廃校になった高校を拠点に避難生活を送った。
ふるさとを追われて6年。原発と共に暮らしてきた双葉町の人たちは、今なにを思うのか。
最新作「原発の町を追われて3〜双葉町・ある牛飼いの記録」を含む
第1部、第2部、第3部と合わせ再構成した、リニューアル版にて上映する。(上映時間100分)

■上映作品
『原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録』
2017年(2012年・2013年・2017年)/100分/監督:堀切さとみ

ウェブサイト「原発の町を追われて」
http://genpatufutaba.com/

■解説
〇第1部
「原発の町を追われて」2012年/56分(発表時)
福島第一原発のおひざもとにあり、3・11直後、全世帯が避難勧告を受けた双葉町。町は役場機能を埼玉県加須市に移し、今も数百人が廃校になった高校を拠点に避難生活を送っている。ふるさとを追われて一年。原発と共に暮らしてきた双葉町の人たちは、今なにを思うのか。

出演:田中信一・渡部翠峰、堀井五郎、鵜沼友恵、小池信一、井戸川克隆
撮影:西中誠一郎、井口みどり、堀切さとみ
編集・ナレーション:堀切さとみ
筆字タイトル:渡部翠峰
音楽:自由の森学園高等学校第24期生
制作協力:松原明

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〇第2部
「続・原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録」 2013年/25分
3.11福島原発の爆発により、町全体が警戒区域になった双葉町。それぞれの場所での避難生活は二年目を迎えた。ふるさとへ帰れるあてもない中、町民たちの我慢は限界を超えていた。唯一残された避難所・旧騎西高校をめぐる不満が巻き起こり、いつしか町民は分断に追い込まれていく―――

出演:井戸川克隆、鵜沼友恵、堀井五郎、渡部翠峰、渡部キノヨ、ロール・ヌアラ、小嶋里奈、斉藤宗一
撮影:西中誠一郎、堀切さとみ
編集・ナレーション・音楽:堀切さとみ
筆字タイトル:渡部翠峰
制作協力:松原明

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〇第3部
「原発の町を追われて3〜双葉町・ある牛飼いの記録」 2017年/30分
福島第一原発が立地する町から全国に避難した双葉町民。6年たった今も、誰一人ふるさとに帰ることはできない。避難先で自立して生きようとしても、差別は容赦なく降り注ぐ。それでも新たな一歩を踏み出す、ひとりの牛飼い、鵜沼久江さんの姿を追った。

出演:鵜沼久江、鵜沼一夫、堀井五郎、井戸川克隆、鵜沼友恵
撮影:大久保千津奈、堀切さとみ
編集・ナレーション:堀切さとみ
筆字タイトル:渡部翠峰
音楽:加藤登紀子
制作協力:松原明

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■予告編 「原発の町を追われて〜避難民・双葉町の記録」


■参考映像 「あれから五年 福島からの避難者は今~Fukushima evacuees 5 years after 3・11」


■日時
2017年12月12日(火) 18時15分/開場 18時30分/開始 ※途中入場可
上映後は、監督の堀切さとみさんを交えたトーク&ディスカッションを行います。
終了予定時刻 20時50分

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
(現在、JR飯田橋駅西口は、工事中のため大きく迂回することになります。ご注意ください)

■参加費:500円(介助者は無料・予約不要)

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
(電話:045-228-7996 [ローポジション気付] )
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2017年10月12日

第87回 VIDEO ACT! 上映会 〜歴史と環境問題から考える米軍新基地問題〜

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■ 第87回 VIDEO ACT! 上映会 〜歴史と環境問題から考える米軍新基地問題〜
『美ら海を未来へ 〜辺野古・高江、新基地建設反対によせる思い〜』
2017年/71分/監督・撮影・編集:中井信介
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2017年10月12日(木)19時より

大浦湾.jpg

沖縄の辺野古や高江で、工事車両の進入路に座り込み、
命がけで新基地建設を止めようとする人々。その背景には、
貴重な自然を守りたいという思いや、多くの命が奪われた
戦争の記憶など、様々な思いが重なり合っています。
歴史と環境問題からの視点を主軸に描く『美ら海を未来へ
〜辺野古・高江、新基地建設反対によせる思い〜』を上映する。

■上映作品
『美ら海を未来へ 〜辺野古・高江、新基地建設反対によせる思い〜』
2017年/71分
監督: 中井信介
撮影・編集: 中井信介
企画・監修: 柳井真結子 満田夏花 堀田千栄子
共同制作: 国際環境NGO FoE Japan 手わたしプレス
主題歌: きむきがん「悩み鳥」
映像提供: 宮城秋乃
協力:「美ら海を未来へ」上映実行委員会
https://henokotake.jimdo.com/

予告編:『美ら海を未来へ 〜辺野古・高江、新基地建設反対によせる思い〜』


■解説
沖縄の辺野古や高江で工事車両の前に立ちふさがり、命がけで新基地建設を止めようとする人々。
彼らは、なぜそこ まで体を張って工事を止めようとするのでしょうか? その背景には、かけがえのない
貴重な自然を守りたいという思いや 沖縄が抱える壮絶な戦争の歴史、そして屈辱的なアメリカ 占領
時代の記憶に至るまでの様々な思いが重なり合ってい ます。

私たちは、米軍の新基地建設に反対する人々の思 いを伝えるために、各方面の人々の声に耳を傾
けてきました。 その中には、新基地建設によって貴重な自然が破壊されよ うとしている辺野古の海
や高江の森がありました。そして、 辺野古の埋め立てに故郷の土が使われるかもしれないと 知った
香川県の小豆島でも反対の声が上がっていました。 それらの現場で反対の声を上げる人々には「か
けがえのな い美しい自然と戦争のない平和な世の中を次世代の子ども たちに残したい」という共通
の思いがあります。

そして先の戦争で 83 名が集団自決した読谷村のチビチ リガマやアメリカ占領時代に島の半分以上
の土地が奪われ ながら非暴力で闘った伊江島。そこで聞いたのは「軍隊は住民 を守らなかった」とい
う事実と戦争の恐ろしさです。

沖縄の歴史を知れば、なぜ沖縄で多くの人々が米軍基地 に反対しているのかが分かります。
そして沖縄に米軍基地の 70.6%を押し付けている本土の私 たちにとっても、決して他人事ではありません。
今まさに辺野古の海が埋め立てられようとしています。私 たちは次世代の子どもたちに、あの美しい海や
森を残してやれるのでしょうか?  監督:中井信介

雨に打たれながら抗議する女性(高江).jpg

■日時
2017年10月12日(木)
18時30分/開場 19時/開始
上映後は、監督の中井信介さんを交えたトーク&ディスカッションを行います。
終了予定時刻 20時50分

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
(現在、JR飯田橋駅西口は、工事中のため大きく迂回することになります。ご注意ください)

■参加費:500円(介助者は無料・予約不要)

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
(電話:045-228-7996 [ローポジション気付] )

オスプレイパッドの工事現場(高江).jpg
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2017年09月10日

【報告文】第86回ビデオアクト上映会〜シングルマザーと共同保育〜

上映作品
『沈没家族』 監督・撮影・編集:加納 土


 「あ〜、久しぶり!私のこと覚えてる?」 上映前、監督である加納土さんと私と同年代くらいの人たちとの再会の挨拶が賑やかに交わされていた。親戚のおばさん、おじさんが十数年ぶりに甥に会った時の感じに似てなくもないが、甥ではなく、おばさん、おじさんの方が少し照れている。

 去る8月10日、「シングルマザーと共同保育」と題されたビデオアクトの上映会で『沈没家族』という作品が上映される前の会場での光景だ。“沈没家族”とは、本作監督の加納土さんの母、加納穂子さんが1995年に始めた共同保育・共同生活の実験的な場の名称。上映前に少し照れながら土さんに挨拶していた人たちは、穂子さんがまいたビラを見て集まった無償の共同保育者というわけだ。

 “沈没家族”というユニークな試みについては、当時、私も聞いたことがあった。90年代、オウム真理教とか少年Aとか、何だか掴みどころのない生きにくさが取り沙汰されていたあの頃、運動とコミュニケーションの問題が大きなテーマだったのではないかと、私には思える。その頃に実践された実験の場で育った子どもは果たして一体どんな大人になったのか? そして、その大人になった土さんは、どんな風に自分が育った環境を見返すのか? 私は興味津々で作品を観た。

 作品には、穂子さんや彼女のパートナーであった山クン、共同保育に集まった様々な人たちが登場する。彼女や彼らのジェンダー、家族、コミュニケーションについての話がとても興味深い。特に穂子さんの「支配/被支配の関係を作りたくなかった」という言葉が印象に残った。「小学校の運動会の応援に“お父さん”が15、6人…」というエピソードには、会場が爆笑の渦に包まれた。

 「あれって、人類初の実験だったよねぇ」 土さんとともに“沈没家族”で育っためぐさんが、土さんのインタビューに答えるように話す。「成功だったのかな?」、「まぁまぁ、成功だったんじゃない?」。穂子さんとその仲間たちの実験は、「まぁまぁ、成功だった」。何だか掴みどころのない生きにくさの中、若者たちが真摯に議論を重ねて育てた子どもが、この『沈没家族』という作品を作った。上映後の打ち上げで、当時の土さんを知る女性が「ありがとう」と涙をこぼした。支配/被支配の関係を作らない“沈没家族”は、どこに繋がって行くのか? 感動的な夜だった。
(土屋 豊)

※『沈没家族』は、PFFアワード2017で上映されます。
9月19日(火)14:30〜/23日(土)14:30〜
https://pff.jp/39th/lineup/
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2017年08月12日

<転載情報> 島田恵監督新作ドキュメンタリー映画『チャルカ〜未来を紡ぐ糸車〜』公開

<以下、転載します>

島田恵監督新作ドキュメンタリー映画
『チャルカ〜未来を紡ぐ糸車〜』

【制作クジレット】
 監督・撮影:島田恵
 編集:井上秀明
 音楽:河原一紗
 イラスト:はらだゆうこ
 宣伝:contrail
 配給協力:きろくびと
 制作・配給:六ヶ所みらい映画プロジェクト
 2016年/日本/90分

【概要】
 高レベル放射性廃棄物の地層処分研究施設のある北海道幌延町
 の隣町で酪農を営む久世薫嗣さん一家の生活を中心に、もうひ
 とつの研究施設がある岐阜県東濃地域、世界で初めて地下処分
 施設が建設中のフィンランド、原子力大国フランスの処分計画
 地ビュールの現状を描きながら、未来に向けた生き方を模索す
 る人々を追う。

【公開劇場】
 新宿K’s cinema 03-3352-2471
  8月12日(土)〜8月25日(金) 連日10時30分より(1日1回上映)
 <トークイベント>
  8/12(土)上映後 鎌田慧さん(ルポライター) 島田恵監督
 8/13(日)上映後 島田恵監督
  8/19(土)上映後 米田祐子さん(グリーンピースジャパン事務局長) 島田恵監督
8/20(日)上映後 コラアゲンはいごうまんさん(実録・体験ノンフィクション漫談芸人) 島田恵監督
  詳細はこちら
  http://www.ks-cinema.com/information/6448/
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2017年08月10日

第86回 VIDEO ACT! 上映会 〜シングルマザーと共同保育〜

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■ 第86回 VIDEO ACT! 上映会 〜シングルマザーと共同保育〜
『沈没家族』
2017年/65分/監督・撮影・編集:加納 土
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2017年8月10日(木)19時より

『いろいろな人と子どもを育てられたら、子どもも大人も楽しいんじゃないか?』
「沈没家族(ちんぼつかぞく)」とは、本作監督の加納土さんの母が
1995年4月に始めた共同保育・共同生活の実験的な生活形態だ。
大学生になった加納土監督は、共同保育をしてくれた当時の大人たちや
両親と会うことで、自身にとっての「家族」とは何かを考えていく。

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■上映作品
『沈没家族』
2017年/65分/HD
監督・撮影・編集:加納 土
撮影助手:鯉沼愛実・藤枝奈己絵・葛西峰雄
制作指導:永田浩三

予告編:『沈没家族』加納土


■解説
私の母は、私を出産してすぐパートナーと別れ、シングルマザーになりました。しかし母はそこで1歳程の息子を1人で育てるのではなく、ビラをまきました。自分が学校や仕事に行っている間、アパートにやってきて「土」の保育をしてくれる人を募集するために集まった、年齢も職業も様々な大人たち。
 彼らはシフトを組んで私のオムツを替えたり、食事の世話をしてくれました。彼らと母のあいだにお金のやりとりはなく、その取り組みはやがて「沈没家族」と名付けられました。
 大学の卒業制作として作ったこの作品は、そこにいた私が、久しぶりに保育にはいっていた当時の大人たち、沈没家族を始めた母、そして離れて暮らしていた「父」に会いにいくことで自分にとっての「家族」を考えるドキュメンタリーです。

スクリーンショット 2017-07-03 19.25.58.png

■日時
2017年8月10日(木)
18時30分/開場 19時/開始
上映後は、監督である加納土さんを交えたトーク&ディスカッションを行います。
終了予定時刻 20時50分

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
(現在、JR飯田橋駅西口は、工事中のため大きく迂回することになります。ご注意ください)

■参加費:500円(介助者は無料・予約不要)

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
(電話:045-228-7996 [ローポジション気付] )

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2017年07月15日

<転載情報>レイバー映画祭2017

<以下、転載します>

★レイバー映画祭2017 7月22日(土)田町交通ビル6Fホール
 午前10.00〜午後4時30分(開場 9.30)
★お得なメール予約 http://labornetjp.jimdo.com/
(当日1700円のところ1500円)
 障害者・失業者は一律 1000円
 学生と20歳以下は無料
★映画祭詳細情報ページ 
 http://www.labornetjp.org/news/2017/0722kokuti
〔当日のスケジュール〕
*各作品上映後に制作者・関係者のミニトークあり
9.30 開場 *チラシ折り込みは8.50〜
<学生・若者作品>
10.00「アスベスト〜震災後のさらなる恐怖」(12分)
 「私たちのフィールドスタディ〜沖縄・済州島・台湾」(24分)
 「流言蜚語の時代〜関東大震災朝鮮人虐殺の現場を歩いて」(20分)
<ニッポンのいま>
11.10「原発の町を追われて3〜双葉町・ある牛飼いの記録」(25分)
  *「牛飼い」鵜沼久江さん登壇
11.40「共謀罪が通った日〜「前夜」がやってきた」(タイトル変更・20分)
  *元創価学会本部職員が登壇
12.05 休憩(40分)
12.45「標的の島〜風(かじ)かたか」(119分)
14.45 休憩(10分)
<労働者たち>
14.55 「コンビニの秘密」(36分)
 「中村さん」(20分)
 「トゥジェン!韓国サンケン労組は行く」(25分)
  *韓国サンケン労組登壇
16.30 終了
 終了後、ビル裏の空き地にて二次会

■楽しいブースがいっぱい!■

0)レイバーネットブース : 上映関係者のDVD・書籍などを販売
  木下昌明『ペンとカメラ』、週刊金曜日『実名告発 創価学会』もあり。
1)三一書房:版元書籍
2)たんぽぽ舎:脱原発関連書籍・グッズ
3)わかち愛:鶴彬関連書籍・脱原発関係グッズ
4)アスナロ農園:新鮮野菜・紫蘇ジュース・おにぎり
5)ゆんたく高江:沖縄書籍・グッズ
6)チャンプルー白石:書籍・東南アジアグッズほか
7)日中労働情報フォーラム:書籍+スペース伽耶
8)ONELOVE高江:沖縄グッズ
9)クルド難民家族:手作り刺繍
10)労働者文学:書籍+績文堂出版:書籍
11)メディアカフェ:コーヒー・軽食

■公園二次会■

 会場裏手の空き地で「公園二次会」を午後5時すぎから開催します。韓国サンケン労組との交流、参加者同士の交流を深めたいと思います。二次会だけの参加もOK。会費は実費で500円程度です。さあ、ことしもレイバー映画祭で英気を養おう。

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 ●レイバー映画祭2017 (責任団体=レイバーネット日本)
  TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578
  labor-staff@labornetjp.org
 ホームページ http://www.labornetjp.org/
 メール予約 http://labornetjp.jimdo.com
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2017年06月12日

第85回 VIDEO ACT! 上映会 〜原発事故自主避難は「自己責任」か?〜 報告文

まだ記憶に残っている方が多いと思うが、4月4日に今村雅弘復興大臣が記者会見での質問に対して激高し机を叩きながら、「なんて君は無礼なことを言うんだ」「なにが無責任だって言うんだよ」「出ていきなさい」「うるさい」などと暴言を吐き一方的に会見を打ち切った。
テレビ各社がその様子を報道(NHKは現場に来ていなくて報道しなかったらしい)、質問した西中誠一郎さん自身が撮影した動画もYouTubeで公開され反響を呼んだ。
https://www.youtube.com/watch?v=mOUSSJmg_dE


ネットでは西中さんについて調べてバッシングする人たちも現れたが、なによりも大臣が激高し声を荒げる映像はインパクトがあった。そして今村大臣が『新世紀エヴァンゲリオン』のネクタイをしていた事も話題を膨らませた。

安倍首相は今村大臣の進退について聞かれ「被災者に寄り添って復興を支援する方針は同じ。辞任の必要はない。」などと断言したが、25日に今村大臣が自民党二階派のパーティで東日本大震災について話すなかで「まだ東北で、あっちの方だったから良かった」と発言。
講演後にマスコミから問われたが、今村大臣は問題発言をしたという自覚もなく、秘書官のような人物がメモを渡したところ、“しょうがないから撤回しますよ”という雰囲気で「改めてしっかりとお詫びを申し上げます」と言った。その後パーティーに来た安倍首相が「きわめて不適切な発言がございましたので、総理大臣としてまずもってお詫びをさせていただきます」と発言し、今村大臣は辞任した。
http://blog.fujitv.co.jp/goody/E20170426001.html

今村大臣が激高した記者会見での質問は、東日本大震災の際の原発事故で、自主避難した人たちに対する住宅無償提供を、今年3月末で国が打ち切った事についてだった。

西中さんは、以前から自主避難している人たちに寄り添うように取材をしてきた。記者会見に潜り込んだかのようなバッシングをしている人たちもいるようだが、実際には前日に電話をして取材する了承を得て参加している。

記者会見での今村大臣の説明には原子力政策を進めてきた国が率先して責任をとるという姿勢が感じられず、大臣は避難している人たちの実情も知らなさそうだった。そこで、自主避難している人たちの声を聴き続けてきた取材者として、質問して正さなければならないという気持ちで発言したところ、今村大臣が激高した。

今村大臣は激高するなかで「ここは公式の場なんだよ」などという発言もした。彼にとって記者会見は、大臣の言う事を素直に聴き、問題点があってもそれには触れずにマスコミが国の方針をそのまま垂れ流す場であるべきなのだろうか?

ビデオアクトでは、西中さんに今回の記者会見の動画だけではなく、これまでに彼が取材した映像も加えた上映会を提案した。上映会の当日に編集ができあがった33分の映像作品は、ナレーションが入っていないため西中さんが上映中に自分で読むという暫定版で、粗削りではあったが、当事者の生々しい声が聞ける迫力のあるものになった。

避難住宅打ち切り反対.jpg

福島から埼玉に避難した女性は、住宅無償提供の打ち切りに対して「なぜ、加害企業の黒字経営を無視して、私たち弱い者を追い込むような事をするのか?」と問いただす正す。
彼女は「子どもたちから、いわき市での友だちを奪い、親戚も奪い、父親も奪い、新鮮な海の幸、山の幸、きれいな海、満天の星空、全部を奪ってしまった」なか、子どもたちが5年間、埼玉で育ち友だちにも恵まれているのに、住宅無償提供の打ち切りで、「また子どもたちから友だちを奪ってしまわなければならないのか」と悲しんでいるのだ。。

避難生活を続けている人たちや支援している人たちの切実な想いが伝わる映像だ。ぜひ作品として完成させて広めてほしいと思う。

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今回の上映会では、遠藤大輔さんが取材・構成した『終の住処を奪われて』という作品も上映された。

現在、全国約30ヶ所で、国と東京電力に対して福島原発事故の過失責任を問い、損害賠償を求める裁判が行われている。
この作品は、そのなかで東京訴訟団と首都圏弁護団によって制作された作品だ。
37分の作品で、こちらはナレーションも音楽も入ったDVDとして頒布されている。

【DVD頒布と上映会+原告・監督講演の案内】
http://www.jnep.jp/genzenren/DVD.html

【予告編動画】
https://www.youtube.com/watch?v=aVhkYTtMqF0


作品は、東京都内の大学で非常勤講師として働いている鴨下祐也さんを中心に展開している。
なぜ鴨下さんかというと、自主避難している人たちのなかで、こうした映像などのメディアに登場する人は、バッシングされてしまう事があるために、なかなか顔を出せない人が多いらしい。

鴨下さんは、小学生の時にジャガイモとトマトの接ぎ木に成功し、大学時代には放射性物質を扱う作業も経験している。

卒業後、いわき市の高校の教員となり、生徒達と共に屋上緑化の取り組みをして、そのなかで水耕栽培のノウハウを培う。土地に依存しないで野菜を移動できるという利点を活かして「動ける農業 都市・地方交流型 野菜生産プロジェクト」を考え、いわきビジネスアイデアプラン・コンテストの最優秀賞を受賞する。

このプロジェクトは鴨下さんの人生を賭けた夢となったが、福島原発事故によってその夢は奪われてしまう。

結婚して、いわき市の郊外に一軒家を買って住んでいた鴨下さんは、震災り直後に原発周辺3キロで避難の指示が出ている事を知り、家族と相談して一家揃って避難する事にした。放射性物質を扱う作業を経験していいたから、その危険性を感じていたのだろう。

生活のためには、いわき市での仕事も続けなければならないために、週末には車で片道3時間かけて自宅に帰る二重生活を続ける事になった。

国が避難地域と指定した所以外からの自主避難の人たちには、無償住宅の提供、高速道路料金も無償化など、限られた保証しかなく、生活を再建するのは困難だ。

鴨下さんは、都内の大学で非常勤講師の職をみつけたが、原発事故を経験し、慣れない土地に急に引越してきたためか、子どもが不登校になってしまい、何度も転居を繰り返した。

避難地域と指定された所以外から自主避難した人たちに対して、ネットでは「避難しなくても良いのに勝手に避難した」などとバッシングをする人たちがいる。自主避難している人たちについて「気分や誤解や避難しているだけ」などと思っている人たちも多い。

しかし、国が決めた避難区域は、当初は福島原発を中心に同心円で設定されていて、その後、空間線量を基準として区域が決められたが、国が決めた避難区域以外が安全などという保障は無い。

ホットスポットと呼ばれる高線量地帯は関東全域に点在し、食品の摂取や呼吸による内部被曝は、空間線量では計れない。

そもそも原発を「安全だ」と言い張ってきた国が決めた区域が信用できるだろうか?
小さな子どもの事が心配で、さまざまな葛藤の結果、自主避難する事を決断した母親たちも多い。

鴨下さんは、国と東京電力に対して損害賠償を求める東京訴訟の団長になった。
裁判が進むにつれて明らかになった事がある。

●原発事故は防げた可能性がある。

●安全な被曝量の基準は無い。

国は原発事故の責任を放棄し、勝手に決めた基準を押しつけて、それに当てはまらない自主避難の人たちへの住宅無償提供を打ち切った。

鴨下さんの自宅があるいわき市は、一度も避難指示が出ていないが、自宅に帰って測定したところ、かなりの汚染されている事がわかり、自宅を手放すという決断をせざるをえなくなった。

自宅で測定している映像をNHKも取材していて、鴨下さんは取材の条件として「ベランダの土が汚染されている事は必ず放送してほしい」と伝え約束させたが、後日、NHKの担当者から電話があり、「ベランダの土が汚染されている事を放送したら、不安を煽ってしまう」などという理由で放送されなかったそうだ。

ガイガー.png
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自主避難をしている人たちに対する国の政策について、今回の上映作品2つに共通し、複数の人が指摘している問題点がある。

住宅無償提供の打ち切りは、加害者である国が一方的に賠償基準を決めて線引きをして、原発事故の被害者に対して「これだけ払うから終わりにしろ」と言っている、という指摘だ。加害者の側が勝手に賠償額を決めるなどという事はあってはならない。

一部勝訴.jpg

今年3月17日には、群馬・前橋地方裁判所で、福島原発事故の国と東京電力の過失責任を問う住民訴訟の、全国初の判決が出た。

賠償額が少ない事は問題だが、津波予見性の瑕疵など、東京電力と国の責任を同等に認め、避難指示区域の内外を問わず、避難の合理性も認定された。

国と東京電力には、同等の責任があるのだ。国は責任を放棄してはならない。

(報告文:小林アツシ)
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2017年06月08日

第85回 VIDEO ACT! 上映会 〜原発事故自主避難は「自己責任」か?〜

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■ 第85回 VIDEO ACT! 上映会 〜原発事故自主避難は「自己責任」か?〜
2作品上映
『終の住処を奪われて 福島原発東京訴訟』
2017年/37分/取材構成:遠藤大輔

『緊急報告動画/自主避難者は「自己責任」か(仮題)』
2017年/30分(予定)/撮影・編集・構成:西中誠一郎
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■2017年6月8日(木)19時より

東日本大震災から6年が過ぎた。
「裁判でも何でもやればいい」「自己責任」
震災復興の陣頭指揮を執る、現役復興大臣とは思えない発言が飛び出した。
この発言から3週間後、大震災は「東北で良かった」などと
再び暴言を吐き、のちに辞任した。
自主避難者の今をみつめる2作品を上映する。

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■上映作品@
『終の住処を奪われて 福島原発東京訴訟』
2017年/37分/HD/
取材構成:遠藤大輔
製作著作:福島原発被害東京訴訟原告団・福島原発被害首都圏弁護団
企画制作:ビデオジャーナリストユニオン

●参考動画 「終の住処を奪われて ー福島原発被害東京訴訟ー」 完成のお知らせ


■解説
あれから6年、原発事故は未だ収束していない。福島県外の避難者は8万人を超え、
その多くが生活の不安を抱えている。だが、国・福島県は避難住宅の無償提供を打ち
切るなど、復興の名のもとに避難者を切り捨てる姿勢だ。そんななか、国と東京電力
の責任を追求し損害賠償を求める、福島原発被害東京訴訟が進行中だ。原告団長・
鴨下祐也さんの活動を軸に、事故被害を科学的に検証、避難者たちの闘いを追った。

■上映作品A
『緊急報告動画/自主避難者は「自己責任」か(仮題)』
2017年/30分(予定)/HD
撮影・編集・構成:西中誠一郎

●参考動画 自主避難は「自己責任」〜復興大臣明言


■解説
2017年4月4日、東京電力福島第一原発事故での自主避難者について「自己責任」
「裁判でも何でもやればいい」と発言し、「うるさい!」「出て行きなさい!」と
激昂し、暴言を吐いた今村雅弘復興相。この問題発言を引き出したフリージャーナリ
スト・西中誠一郎氏による緊急報告動画を初公開。避難指示区域解除の影響や、自主
避難の現状、南相馬の20mSv「基準」撤廃住民訴訟などについてレポートする。

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■日時
2017年6月8日(木)
18時30分/開場 19時/開始
上映後は、監督である遠藤大輔さんと西中誠一郎さん、
そして自主避難当事者の方を交えた
トーク&ディスカッションを行います。
終了予定時刻 20時50分

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
(現在、JR飯田橋駅西口は、工事中のため大きく迂回することになります。ご注意ください)

■参加費:500円(介助者は無料・予約不要)

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
(電話:045-228-7996 [ローポジション気付] )


posted by VIDEO ACT! スタッフ at 23:59| VIDEO ACT! 主催 上映会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年05月30日

<転載情報> 映画『メトロレディーブルース』 〜東京メトロ売店・非正規女性のたたかい〜全3作一挙上映!(104分) ◎本人たちによるトークあり

<以下、転載します>

映画『メトロレディーブルース』
 〜東京メトロ売店・非正規女性のたたかい〜
全3作一挙上映!(104分) ◎本人たちによるトークあり

■2017年06月04日(日曜日)
・1回目14 : 00 上映 → トーク
・2回目16 : 30 上映 → トーク
■会場:国立キノ・キュッヘ
■料金:1000円
■問い合わせ:080-3200-2905(酒井)
kshaikos@yahoo.co.jp

▲各回とも、30分前開場。
▲2回目終了後、交流会(会費制)あり。参加大歓迎!

■映画制作 : ビデオプレス
取材 構成 : 松原明 ・佐々木有美
■主催:「メトロレディーブルース」を観る会
■協力:全国一般東京東部労組メトロコマース支部 ビデオプレス
■ 会場 : 国立キノ・キュッヘ
(木乃久兵衛)
 東京都国立市西2ー11ー32:B1
 Tel:042−577−5971
→JR国立駅南口下車
徒歩 : 富士見通り徒歩15分。国立音大付属高校向い地下。
バス :
多摩信用金庫前より立川駅南口行き、又は、国立循環で約2分「音高前」下車20メートル戻る。

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ガマンも限界!
東京メトロの売店で働く非正規社員の女性たちが組合をつくった。何年働いても時給は上がらず、同じ仕事をしている正社員との格差は広がるばかり。そのくせ定年制だけは正社員と同じで、退職金は1円も出ない。これでは路頭に迷う。
団体交渉、座り込み、ついにはストライキに立ち上がった。
平均年齢は60歳を超す。子育てに親の介護、生活の厳しさは、さらに彼女らの肩にのしかかる。働けど働けど暮らしは楽にならない。じっと手を見ているだけではダメなんだ、手をあげなければダメなんだ。メトロレディーたちは、とうとう裁判闘争に踏み切った。
非正規差別を許さない! 非正規労働者に尊厳を!
明るく元気に、時にはユーモラスな歌にのせて、自分たちの必死な思いを訴える。すべての働く人に観てほしい、涙と笑いのドキュメンタリー映画。
当日はメトロレディーたちも駆けつけます。

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 この上映会を思いついたのは、3月23日、メトロコマース裁判の判決が出た日だ。
 地下鉄売店で働く非正規社員(メトロコマース支部組合員)が、正社員との労働条件の差は労働契約法20条に違反しているとして会社を提訴したのは、2014年5月。その少し前に組合委員長である後呂さんからそのことを聞いた私は、正直なところ、素直に応援できなかった。大丈夫なの? 大変なんじゃないの?消耗するだけなんじゃないの?
 熱く話し続ける後呂さんに、そんな冷や水を浴びせるようなことばかり言っていたと思う。後呂さんは30年来の友人で、その日私たちは上野で花見をしていた。
 それから足かけ3年、裁判も傍聴した。自分たちがどれほど熱意と責任感をもって仕事してきたか、それが客の信頼を得、売り上げを伸ばすことにつながった誇り、正社員と同じ仕事をしていながら差別される悔しさ、メトロレディーたちの切々とした訴えを聞きながら、私は涙をこらえられなかった。そして、恥じた。
「およそ人はその労働に対して等しく報われなければならない」
 そんな当たり前のことが当たり前として通らない世の中に慣れつつある自分を。
 判決は、彼女らの訴えをほとんどすべてしりぞけるものだった。闘いはまだ終わらない。私はもう一度「メトロレディーブルース」を観たい、そして、たくさんの人に観てほしいと思った。
 パフォーマンスを交えながらアピールするメトロレディーたちは明るく元気で、その怒りはまっすぐだ。自分の言葉で語り、笑い、泣き、あくまで豊かに運動する彼女たちの姿をどうかみてください。その闘いぶりに心が揺さぶられることと思います。

「メトロレディーブルース」を観る会 酒井加代子
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2017年05月11日

<転載情報> 映画を観て「がん」のことを考えてみよう! 『いのちを楽しむ』『がんを育てた男』一挙上映

<以下、転載します>

●映画を観て「がん」のことを考えてみよう!
 『いのちを楽しむ』『がんを育てた男』一挙上映

5月13日(土) 12時半開場 ギャラリー古藤
★第一回上映&トーク 13時〜16時半
『いのちを楽しむ』『がんを育てた男』上映
★第二回上映&トーク 17時〜20時半
『いのちを楽しむ』『がんを育てた男』上映
*各回トーク=制作者(ビデオプレス)・出演者(木下昌明)

 2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死ぬ時代になりました。がんを告
知されたらどうしたらいいのか。どんな治療を受けたらいいのか。どんな生き方
をしたらいいのか。私たちの友人にそんな現実に直面し、前向きに立ち向かった
人がいました。乳がん患者・渡辺容子さん、そして映画評論家で肛門がんになっ
た木下昌明さんです。ふだん見ることができない病室にカメラが入り、その一部
始終を撮影しました。私たちはそのなかで「がんは千差万別でひとり一人、ひと
つ一つ違う」ことを発見しました。しかし共通に見えてくるものもありました。
がんになった人もこれからがんになる人にも、ヒント満載の2本のドキュメンタ
リーをぜひご覧ください。

・参加費=当日1200円 予約/がん割=1000円    
・問合せ/電話予約 TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578
・ネット予約 http://videopress.jimdo.com/yoyaku
・場所 ギャラリー古藤(ふるとう) 定員40名(予約者優先入場)
 〒176-0006 東京都練馬区栄町9−16 電話:03-3948-5328
  西武池袋線「江古田」南口5分 有楽町線「新桜台」6分
・主催 ビデオプレス http://videopress.jimdo.com

<作品紹介>
★『いのちを楽しむ〜容子とがんの2年間』

 40歳で乳がんを発症した渡辺容子さんは、『患者よ、がんと闘うな』の著者・
近藤誠医師を主治医に、自然に自由に、仲間とともに生きてゆく。彼女の「最期
の2年間」に、「ビデオプレス」(松原明・佐々木有美)が寄り添った<いのち
見つめる>ドキュメンタリー。医療の発展が私たちにもたらすものとは、そして
「自分らしく生きる」とは。2013年6月に渋谷イメージフォーラムで劇場公開さ
れ、大反響を呼び、全国で上映された。ビデオプレス作品・2013年劇場公開・
102分。http://inochiyoko.jimdo.com/

★『がんを育てた男』

 2012年12月、映画批評家の木下昌明さんにがんが見つかった。そのときかれは
「頭が真っ白になった」という。医師は即手術を求めたが、これを拒否し、しば
らく様子をみることにした。その日から、常識とされているがん医療との闘いが
始まった。何人もの医師との面談をし、本を読み、 治療法を模索した。仕事に
出かけ映画の試写会や国会前のデモにも参加しつづけた。それをカメラは追っ
た。はたして・・。5月のメイシネマ映画祭で大好評でした。ビデオプレス作
品・2016年・60分。http://videopress.jimdo.com

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