第51回上映会 〜野生動物との共生〜
2010年9月24日(金) 19時より
上映作品『平成 熊あらし 〜異常出没を追う〜』(2009年/61分)
監督:岩崎雅典
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■ 第51回 VIDEO ACT! 上映会 ■
〜野生動物との共生〜
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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■2010年9月24日(金) 19時より
今回は、動物愛護週間(9月20日〜9月26日)にちなみ
野生動物・クマを巡るドキュメンタリーを上映します。
第7回文化庁・文化記録映画優秀賞
社団法人映像文化製作者連盟アワード2009グランプリ
2009年キネマ旬報ベストテン
第51回科学技術映像祭・文部科学大臣賞など、
多数の賞を受賞した作品「平成 熊あらし」を上映します。
■上映作品
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◆『平成 熊あらし 〜異常出没を追う〜』(2009年/61分)
日本列島各地でクマが暴れている。反乱と言ってもいい。
豊かな森のシンボルだったクマが、
今なぜ人里に出没するようになったのか―
ツキノワグマの異常出没は1970年頃から始まった。
捕獲数は年々増えつづけ、2006年度の捕獲数は5,185頭。
捕殺数は4千頭を超えた。
いずれも過去最多を記録している。
日本に生息するクマの数は、ヒグマが数千頭、
ツキノワグマは数万頭と言われる。
このまま、人とクマの軋轢が続けば、
やがて絶滅する地域が出てくるのではと
専門家は懸念する。
なぜ、クマは人里に現れるようになったのか・・・
どんなクマ対策が行われているのか・・・
そもそも、クマってどんな生き物なのか・・・
そして、人とクマとが共に暮らせる道は・・・
本作品では、日本列島に棲むツキノワグマを
狩猟文化、生態、保護活動など多面的に描くことで
「クマ問題」の解決の糸口を探った。
監督:岩崎雅典
撮影:明石太郎 田中 希 加藤 孝
語り:柳生 博
録音:吉田茂一
タイトルイラスト:藤原久子
撮影助手:白尾勝也
演出助手:五十嵐 拓
VTR編集:データ・アート
キネコ:ヨコシネ・D・I・A
製作:群像舎
取材協力:
ピッキオ
日本クマネットワーク
マタギサミット実行委員会
NPO法人信州ツキノワグマ研究会
NPO法人日本ツキノワグマ研究所
松橋時幸
松崎利彦
工藤光治(白神マタギ舎)
製作協力:
協映
アズマックス
ザ・ルーフ
プログレス・インターナショナル
日本野生動物環境学術振興会(Jeco)
フジテレビジョン
推薦:
日本クマネットワーク/日本ペンクラブ環境委員会
支援:
文化庁
受賞歴:
第7回文化庁・文化記録映画優秀賞
社団法人映像文化製作者連盟アワード2009 グランプリ
2009年キネマ旬報ベストテン
第51回科学技術映像祭・文部科学大臣賞
群像舎ウェブサイト
http://www.gunzosha.co.jp/
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18時30分 開場
19時00分 開始
上映後、制作者・関係者によるトーク&ディスカッション有り。
終了予定時刻 20時50分
■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
■参加費:500円(介助者は無料)
■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
(050-3744-9745 [ローポジション気付] )
jyouei@videoact.jp
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