<以下、転載します>
短編調査団(104)都の巻〜通算400本記念・住めば都の5本立(計120分)
2010年10月29日(金) 19:30〜21:45
『東京100年』
1968年/62分/カラ―/制作:朝日テレビニュース/
企画:富士銀行、東京都/監督:富沢幸男ほか/
脚本:谷川俊太郎・大沼鉄郎/撮影:立石潔ほか
江戸の単なる発展が東京をつくったのでなく、江戸と東京との間には大きな断絶もまた存在している。矛盾・混乱・変動のただなかに生きつづけてきた巨大都市100年の歩みを再現する。
『都営住宅』
1960年頃/10分/白黒/制作:東京都映画協会/企画:東京都広報室
衣食住のうち一番遅れている住宅の問題は容易に解決できない。都の住宅対策と、これからの都営住宅について。
『住所不明 ―変る住居の表わし方―』
1963年頃/10分/白黒/制作:東京都映画協会/企画:東京都広報室
難しい町名、同じ町名、町の境界が入り込んだり、番地が飛んだりと、同じ東京に住んでいてもわからないことが多い。地番制からわかりやすい街区制に直す計画を紹介する。
『不良住宅の建替』
1965年頃/10分/白黒/制作:東京都映画協会/企画:東京都広報室
都では都営住宅の建設に伴い、不良住宅の取りこわしを始めた。しかし都側と地主側との話し合いはつかず、いろいろ問題を残している。
『東京1969年 ―繁栄とその表裏―』
1970年/30分/白黒/制作:東京都映画協会/企画:東京都広報室
プロデューサー:大野木克彦/脚本・監督:大峰晴/撮影:喜多村幸次郎
技術革新がもたらした現代は資本がとてつもない速さで快進撃をつづけ、繁栄をもたらした。だがその裏にはいろいろな問題が起ってきた。都市公害・交通災害・福祉行政の充実などを描きながら、1970年への課題を考える。
場所;neoneo坐
会費:500円(作品資料付き/映画は鑑賞無料)
問合せ;清水 E-mail:shimizu4310@bridge.ocn.ne.jp