2010年12月08日

上映とトークイベント「ドキュメンタリーのゆくえ」

<以下、転載します>

●上映とトークイベント「ドキュメンタリーのゆくえ」開催のお知らせ●

去る11月27日に開催し、盛況のうちに終えた「ジャーナリズム・フェスタ2010」
(アジアプレス大阪事務所協賛)の特別企画として、ドキュメンタリー上映と
原一男監督を中心としたトークイベントを12月12日(日)、大阪にて開催いたします。

自主製作ドキュメンタリーとテレビの秀作ドキュメンタリーを上映し、 作品の監督、
ディレクターを交えて、原一男監督が「ドキュメンタリーのゆくえ」について闘論します。

詳細は、以下のURLからチラシをダウンロードして確認できます。
http://www.asiapress.org/apn/jf2010_documentary.pdf

『テレビvs映画 境界を越え、オンライン時代に備えよ!
「ドキュメンタリーのゆくえ〜独立映画とTVの秀作上映、原一男との闘論」』

なぜドキュメンタリーにおいて、テレビと映画の垣根はかくも高いのか。
ドキュメンタリー映画が、テレビ放映が難しい理由は何か?ユーチューブに代表される
オンラインメディアの勃興に、ドキュメンタリストはどう向き合うべきか?
番組制作の裏側に迫り、尋常でない(?)映画製作の現場を告白する。テレビディレクター
と独立映画監督、デジタルメディアに挑むジャーナリストが、ドキュメンタリーの未来と
可能性、そして共闘を考え徹底討論。
秀作6本を一挙上映、ドキュメンタリーにどっぷり浸かる総8時間の長丁場。

【プログラム】
第1部:TV局の秀作上映と討論 11:00〜14:30
RKK熊本放送・宮脇利充氏の作品 2本の上映
(1)「迷走〜日本初!大規模ダムの撤去〜」 (2)「路木ダムから見える風景」
RKB毎日放送・安佐部伸一氏の作品 2本の上映
(1)「私は統合失調症〜精神障害者の社会復帰〜」 (2)「幸せ求めて国際結婚〜中国お見合いツアー」
トーク:宮脇 VS 安佐部 VS 原 VS 石丸
・・・・・昼休憩・・・・・・
第2部:独立映画監督の作品上映と討論 15:00〜19:30
長岡野亜監督作品「ほんがら」
太田直子監督作品「月あかりの下で〜ある定時制高校の記憶」抜粋上映
トーク:宮脇 VS 安佐部 VS 原 VS 長岡 VS 太田 VS 石丸

開催日時:2010年12月12日(日) 11:00〜19:30
開催場所:ビジュアルアーツ専門学校 ホール 大阪市北区曽根崎新地2-5-23
一般2000円 学生1000円
問い合わせ:アジアプレス大阪事務所 TEL: 06-6373-2444

主催:ジャーナリズム・フェスタ2010実行委員会
協賛:アジアプレス 新聞うずみ火 自由ジャーナリストクラブ(JCL)
   DAYS・JAPAN関西サポーターズクラブ

posted by VIDEO ACT! スタッフ at 12:16| おすすめイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする