<以下、転載します>
25年目のチェルノブイリ
■2011年4月23日(土)〜5月6日(金)
■場所:ポレポレ東中野
チェルノブイリの被災地で暮らす人々の強さを撮った写真家・映画監督の本橋成一とポレ
ポレ東中野は、毎年事故の起こった4月26日に原発に関する企画上映を開催しています。
単純な原発の賛否ではなく、そもそも原子力発電とは何なのか、なぜ原発が必要になった
のか、その背景を見据えることから始めようと、国内外の作品を問わず、劇映画、ドキュ
メンタリー、原発の建設記録を追った映画なども上映してきました。1986年の事故から25
年となる本年は規模を拡大して10数本の作品を二週間かけて上映する特集上映<25年目
のチェルノブイリ>を開催します。
<上映作品>
「一年の九日」監督:ミハイル・ロンム(1961年/108分)
「原子力発電の夜明け」監督:森田実(1966年/43分)
「ストーカー」監督:アンドレイ・タルコフスキー(1979年/163分)
「原発切抜帖」監督:土本典昭(1982年/45分)
「海盗り―下北半島・浜関根」監督:土本典昭(1984年/103分)
「六ヶ所人間記」監督:山邨伸貴、倉岡明子(1985年/171分)
「ドキュメント'89脱原発元年」監督:小池征人(1989年/105分)
「夏休みの宿題は終わらない」監督:山邨伸貴(1990年/130分)
「第八の戒律」監督:ベルトラム・フェアハーク他(1991年/95分)
「ナージャの村」監督:本橋成一(1997年年/118分)
「アレクセイと泉」監督:本橋成一(2002年/104分)
「田神有楽」監督:加藤哲(2002年/113分)
「ヒバクシャ 世界の終りに」監督:鎌仲ひとみ(2003年/116分)
「祝の島」監督:纐纈あや(2010年/105分)
■問い合わせ:ポレポレ東中野(03−3371−0088)(料金・プログラム等は後日発表)
■同時開催 目黒区美術館×ポレポレ東中野共催特集上映「原爆を視る1945−1970」