■ 第57回 VIDEO ACT! 上映会 ■
〜東日本大震災、命を救う人々〜
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■2011年12月13日(火)19時より
未曾有の被害をもたらした東日本大震災。
子どもたちや動物など、弱者の命を救う人々を捉えた
「子どもたちを放射能から守れ 福島のたたかい」(湯本雅典監督)
「動物たちの大震災−生きてきた、150日の日々−」(宍戸大裕監督)
2本の記録映像を一挙上映する。

■上映作品
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◆『動物たちの大震災−生きてきた、150日の日々−』(2011年/30分)
監督:宍戸大裕 プロデューサー:飯田基晴
製作:映像グループ ローポジション

東日本大震災では、人と同じく犬や猫たちも、
地震・津波・原発事故という困難に遭い、大きな受難を生き抜いてきました。
寄り添って生きてきた人々にも、困難の日々がありました。
宮城県石巻市で、30年以上にわたり活動するアニマルクラブ石巻では、
ボランティアスタッフや保護動物を津波で亡くしました。
福島県で活動してきた動物愛護団体SORAは、飼い主と離れ離れになった
犬や猫のシェルターを立ち上げています。
そして、原発20キロ圏内の警戒区域に残された
犬や猫の救出に向かうボランティアも奮闘しています。
動物と人が生き抜いてきた150日間の日々を紡ぎました。
◆『子どもたちを放射能から守れ 福島のたたかい』(2011年/37分)
監督:湯本雅典
出演者:中手聖一、佐藤幸子、鈴木浩行

福島第1原発の水素爆発は放射性物質を大気中に拡散させ、
それは福島県内外に飛散した。
国や県はそれを放置し、学校、保育園等の即時の放射値測定を怠った。
そればかりでなく文部科学省は、学校等の放射線暫定基準値として
20ミリシーベルト/年を発表。
その数字は、ただ単に国が決めた基準値1ミリシーベルト/年の20倍に
幼児・子どもをあてはめるという、あまりにも無謀なものであった。
そして福島の親たちは、ついに「子どもたち放射能からを守る」を
合言葉に立ち上がった。
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18時30分 開場
19時00分 開始
上映後、監督の宍戸大裕さん、湯本雅典さんを交えて
トーク&ディスカッション有り。
終了予定時刻 20時50分

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分
■参加費:500円(介助者は無料)
■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
(045-228-7996 [ローポジション気付] )
jyouei@videoact.jp
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