2012年08月15日

よこはま若葉町多文化映画祭2012

<以下、転載します>

●よこはま若葉町多文化映画祭2012 ( 8月25日 〜 9月2日 )
http://downtownart.hama1.jp/ (※映画祭の詳細はこちらをご覧ください)

 アクセス: http://www.jackandbetty.net/accessmap.html


★『カタロゥガン!ロラたちに正義を!』
 日本/日本語・タガログ語・英語/2011/80分
 監督:竹見智恵子 撮影・編集:中井信介 音楽:アリソン・オパオン

太平洋戦争中のフィリピン。ある日、武装した日本兵が村にやってきて
男たちを殺し、家々に火を放ち、恐怖に震える少女たちを駐屯地に連行して
「慰安婦」にした。少女たちは、想像もつかないほどの苦しみや悲しみを
味わいながらロラ(おばあさん)になり、長い沈黙の後、失われた過去を
取り戻すために立ち上がり、80才を過ぎた今も闘い続けている。
(※詳しくは、過去のチラシを添付していますので、是非ともご覧ください。)

8月25日(土) 13:05 〜 14:25 カタロゥガン!ロラたちに正義を!
                     +アリソン・オパオンさんミニライブ
       14:40 〜 16:10 竹見智恵子監督トーク&交流会
                     
8月28日(火) 13:05 〜 14:25 カタロゥガン!ロラたちに正義を!
     14:40 〜 16:10 竹見智恵子監督トーク&交流会

アリソン・オパオンさんの紹介HP http://www.jlp.net/letter/010131b.html


▼以下の2作品は、2本立て同時上映 

★『森の慟哭』
  日本/日本語・マレー語・英語/2010/45分
  監督・撮影・編集:中井信介
  音楽・ナレーション:中ムラサトコ
  制作:国際環境NGO FoE Japan

マレーシアのサラワク州には、先祖代々の智恵と伝統を受けつぎ、森の恵みと共に
暮らす人々がいる。かつてその森から世界中に木材が輸出され、森林は急速に後退
した。残された二次林も今、アブラヤシ・プランテーションの海に飲み込まれ、
先住民族と政府・企業の間の係争も数多く起きている。そして、日本は、昔も今も
サラワクの木材の最大顧客なのだ。

予告編「森の慟哭」(※是非ご覧ください)
http://www.youtube.com/watch?v=KZu01uMy-nE

★『忍び寄る原発〜福島の苦悩をベトナムに輸出するのか?〜』
日本/日本語・ベトナム語/2012/28分
監督・撮影・編集:中井信介
制作:国際環境NGO FoE Japan

日本がパートナーとなって建設されることが決まったベトナムの原発。
その建設予定地は、女性たちがぶどうの収穫にいそしむ美しい村だった。
そして「住み慣れた土地を離れたくない」と願う村人たちは原発建設予定地
から1kmしか離れていない土地への移転を自ら決めた。村人たちに
浸透している原発の安全神話は日本からの情報だ。一方、日本の福島では…。

8月26日(日) 13:05 〜 14:16 森の慟哭+忍び寄る原発
     14:40 〜 15:40 中井信介監督トーク&交流会

8月29日(水) 13:05 〜 14:16 森の慟哭+忍び寄る原発
                     +中ムラサトコさんミニライブ
        14:40 〜 16:10 中井信介監督トーク&交流会
           
中ムラサトコさんのプロフィール
http://www.nakamurasatoko.com/zhongmurasatoko/profile.html


中井信介プロフィール
http://homepage3.nifty.com/tewatashipress/profile.html
posted by VIDEO ACT! スタッフ at 08:57| おすすめイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする