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『もうひとつのヒロシマ―アリランのうた』
日本の植民地時代、強制連行による徴用や学徒動員、徴兵で広島・長崎へわたり被爆を余儀なくされたコリアン被爆者。在日2世の女性監督・朴壽南は1965年から広島の原爆スラムに住み、貧困と差別に埋もれ日本社会から遺棄されてきた同胞の被爆体験を聞き取っていく。在韓被爆者の渡日治療は80年にようやく始まったが86年に打ち切られる状況のもと上映運動が全国で展開した。
(監督:朴壽南/58分/1986年制作)
『アリランのうた―オキナワからの証言』
沖縄戦には一万とも二万ともいわれる朝鮮人青年が「軍属」として、千人を超える少女たちが「慰安所」に連行された。命がけで生還した元軍属たち、沖縄住民の数々の証言で朝鮮人の虐殺や慰安所に監禁されていた少女たちの悲惨が浮き彫りとなる。渡嘉敷島の慰安所へ連行されたペ・ポンギさんは本作完成の年に逝去。記録証言は、半世紀沈黙を強いられてきた「慰安婦」なる存在は天皇の軍隊による性奴隷であったと提起する。
(監督:朴壽南/100分/1991年制作)
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