2014年10月30日

<転載情報>第31回月1原発映画祭「祝の島」上映会

<以下、転載します>

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11月1日(土)
第31回月1原発映画祭「祝の島」上映会のご案内
ゲスト=纐纈あや監督・山秋真さん
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■日時
11月1日(土)
【昼の部】13:00〜15:20 (12:30開場)
【夜の部】16:30〜19:00 (16:00開場)
【交流カフェ】19:15〜20:15

■映画「祝の島(ほうりのしま)〜1000年先にいのちはつづく」
瀬戸内海に浮かぶ小さな島、山口県の祝島の対岸4キロのところに、
中国電力上関原発の建設計画が持ち上がったのは1982年のこと、
以来ずっと祝島の人々は、建設と運転への同意を条件とする漁業補償金の
受け取りを拒否してきた。豊かな海の恵みを分かち合い、
助け合いながら暮らしている島の日常と、その中で28年にわたって
原発建設計画に反対しつづけてきた人々を描いたドキュメンタリー。
効率と利益を追い求める社会が生み出した原発。
大きな時間の流れと共にある島の生活。
1000年先の未来が今の暮らしの続きにあると思うとき、私たちは何を選ぶのか。
いのちをつなぐ暮らし。祝島にはそのヒントがたくさん詰まっている。
(監督 纐纈あや/2010年/日本/105分 http://www.hourinoshima.com /)

■ゲスト・プロフィール
纐纈あや(はなぶさ あや):自由学園卒業。写真家・映画監督の本橋成一氏の
もとで映画製作、宣伝、配給に携わる。映画『ナミイと唄えば』(2006年)の
プロデューサーを経て、本作品が初監督。その後『ある精肉店のはなし』を
監督(2013年)。

山秋真(やまあき しん):原発計画にゆれた石川県珠洲(すず)市と関連裁判へ
通い『ためされた地方自治−原発の代理戦争にゆれた能登半島・珠洲市民の13
年』(桂書房)で、松井やよりジャーナリスト賞(2008年)、平和・協同ジャーナ
リスト基金荒井なみ子賞(2007年)受賞。
2010年9月から1年は瀬戸内海の祝島に延べ190日以上滞在し、その後も祝島へ
通って『原発をつくらせない人びと−祝島から未来へ』(岩波新書)を上梓。
ブログ「湘南ゆるガシ日和」更新中。

【昼の部】12:30開場
13:00〜14:45 「祝の島」上映
14:50〜15:20 纐纈あや監督のお話
■参加費:1000円(定員30名)

【夜の部】16:00開場
16:30〜18:15 「祝の島」上映
18:20〜19:00 纐纈あや監督・山秋真さんのお話
■参加費:1000円(定員30名)

【交流カフェ】
19:15〜20:15 纐纈あや監督・山秋真さんを囲んで
■参加費:500円(軽食・ワンドリンク付き)(定員20名)
  ※昼または夜の部に参加の方を優先します。

■会場:谷中の家(東京都台東区谷中3-17-11)
メトロ千代田線千駄木・JR日暮里・JR西日暮里下車徒歩7分。
よみせ通り、延命地蔵を東へ入る、2筋目を南へ入って東側。
築54年の木造耐震補強民家。目印は格子戸。
http://www.jtgt.info/sites/default/files/2013-05-14.jpg


■予約方法:以下いずれかの方法で予約してください。
1.申込みフォーム
【昼の部】http://kokucheese.com/event/index/225431/
【夜の部】http://kokucheese.com/event/index/225432/
【交流カフェ】http://kokucheese.com/event/index/225433/

2.メール eigasai@jtgt.info
*件名を「月1原発映画祭申込み」として
参加者氏名(複数お申し込みの場合は全員のお名前をお書きください)、
参加内容(昼の部、夜の部、交流カフェ)を明記してください。

3.電話 090-1265-0097(植松)

*キャンセルされる場合は必ず事前にご連絡ください。

■ 主催:地域から未来をつくる・ひがし広場
http://www.jtgt.info/

posted by VIDEO ACT! スタッフ at 09:54| おすすめイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする