2016年02月28日

<転載情報> ドキュメンタリー映画 『バナナの逆襲』 渋谷ユーロスペースで2/27(土)より公開

<以下、転載します>

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スウェーデン発、食と巨大企業とメディアをめぐる
ドキュメンタリー映画 『バナナの逆襲』
渋谷ユーロスペースで明日2/27(土)より公開
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スウェーデン出身のジャーナリストで映画監督でもある
フレドリック・ゲルテン監督の新作ドキュメンタリー映画
『バナナの逆襲』、いよいよ明日2月27日(土)から公開
となります。

本作は、米国のキューバ系弁護士とドキュメンタリー監督
が、米国の巨大多国籍企業からの圧力を受けながらも、
抗う様を描いた、スウェーデン発、食とメディアとめぐる
ドキュメンタリーです。現在の日本社会にも通ずる問題が
示唆されている2本立ての作品です。
明日初日と2日目、さらに3月5日には公開を記念して
以下の通りトークイベントを予定しておりますので、ご来場
お待ちしております。

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ドキュメンタリー映画
『バナナの逆襲』

【ストーリー】
<第1話 ゲルテン監督、訴えられる>
 (2011年/フレドリック・ゲルテン監督/スウェーデン/87分)
 バナナ農園での農薬被害をめぐる裁判を描いた新作 ドキュメンタリー映画が、
 ロサンゼルス国際映画祭でプレミア上映されることが決まり、意気揚々と
 アメリカに乗り込んだフレドリック・ゲルテン監督。しかし上映直前、
 企業側はなんと映画祭に上映中止を要求し、監督を訴える。われわれの想像
 を超える過激な妨害工作と、そこから見えてくるアメリカのメディアの
 暗部―。果たして映画は無事に上映されるのか?

<第2話 敏腕?弁護士ドミンゲス、訴えられる>
 (2009年/フレドリック・ゲルテン監督/スウェーデン/87分)
米 国のある巨大食品産業が使用していた禁止農薬で被害を受けた
ニカラグアの12人のバナナ労働者が訴訟を起こす。裁判を請け負
ったヒスパニック系弁護士ホアン・ドミンゲスは画期的な闘いを
挑む。多国籍化する食料生産の政治の闇に新たな光を投げかけた
サスペンス・ドキュメンタリー。

【公開劇場】
 渋谷ユーロスペース 
  03-3461-0211 http://www.eurospace.co.jp/

【上映スケジュール】 ※第1話:@、第2話:A 
 2月27日(土)〜2月28日(日) 11:00@/13:10A/15:00@
 2月29日(月)〜3月 4日(金) 11:00@/13:00A/15:00@
 3月 5日(土)〜3月11日(金) 11:00A/13:00@/15:00A
 3月12日(土)〜3月18日(金) 11:00@/13:00A/15:00@

【トークイベント】 ※いずれも上映後に開催
 2/27(土) 11:00の回(第1話)<日本で大企業に訴えられたら>
  ゲスト:横田増生さん(ジャーナリスト、「ユニクロ帝国の光と影」著書)
 2/28(日) 11:00の回(第1話)<裁判とセルフドキュメンタリー>
  ゲスト:原 一男さん(映画監督)
 3/ 5(土) 15:00の回(第2話)<日本人とバナナのはなし>
  ゲスト:小林和夫さん(オルター・トレード・ジャパン)、石井正子さん(立教大学教授)

作品予告編 https://youtu.be/F6zCPt6cBoM
作品公式サイト http://kiroku-bito.com/2bananas
作品公式facebook https://www.facebook.com/kb2bananas/

posted by VIDEO ACT! スタッフ at 17:25| おすすめイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする