2016年12月08日

<転載情報> 堀江有里×連連影展 『レズビアン・アイデンティティーズ』著者 堀江有里さんと映画を観よう!

<以下、転載します>

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堀江有里×連連影展
『レズビアン・アイデンティティーズ』著者 堀江有里さんと映画を観よう!
Let's FAV!
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それぞれの時代・場所での、<生>の模索を映し出す映像をみながら、<生>の
模索についての考察を続ける堀江有里さんと、共に、語ろう。

多くの人びとは、みずからの<生>が、”いまーここ”にあることを確かめよう
として”自分が何者であるのか”を模索しようとする。人(他者)との関係とい
う、ものさしを使いながら。(『レズビアン・アイデンティティーズ』より)

●12月17日(土)15:00〜18:00「i am」@代々木上原(参加費1000円)
会場:hako ギャラリー http://hakogallery.jp/

●1月15日(日)16:00〜19:00「怒りを力に」@明治大学(参加費無料)
会場:明治大学グローバルフロント1階・グローバルホール
http://www.meiji.ac.jp/koho/campus_guide/suruga/access.html
共催:明治大学労働教育メディア研究センターほか
※この企画についての案内
https://socialmovementunionism.blogspot.jp/2016/11/blog-post.html

●2月10日(金)19:00〜21:00 「In God's House」@武蔵境(参加費1000円)
会場:武蔵野プレイス4F・フォーラム
http://www.musashino.or.jp/place.html

●4月22日(土)19:00〜21:00「レズビアナ もうひとつの革命」@横浜(参加
費1000円)
会場:横浜YWCAホール
http://yokohama-ywca.jp/static/access.html
共催:横浜YWCA 協力:波をつくる女たち

*各回とも事前申込不要
*情報保障完備ではありませんが、会場でのトークなどの際にサポートが必要な方
は、事前にメール(renrenfav@yahoo.co.jp) でご連絡ください。
*12/17、4/22の会場は階段があり、バリアフリーではありません。車いす等で
お越しの方で、サポートが必要な方は、スタッフまで声をかけてください。

■堀江有里さんプロフィール
国際基督教大学、立命館大学ほか非常勤講師、(公財)世界人権問題研究センター
専任研究員。信仰とセクシュアリティを考えるキリスト者の会(ECQA)代表。日本
基督教団牧師。
著作に『「レズビアン」という生き方――キリスト教の異性愛主義を問う』(新
教出版社、2006年)、『レズビアン・アイデンティティーズ』(洛北出版、2015
年)など。

■上映作品紹介
■(12/17)『 i am(アイアム)』
(ソナリ・グラーティ監督/アメリカ・インド/英語・ヒンズー語/日本語字幕
/2011/71分)
インド出身のレズビアン映像作家の過去への旅路を描いたドキュメンタリー。イ
ンドには英国植民地時代の同性愛行為を禁止する刑法がいまでも存在する。かつ
て「家族」とともに暮らしていたデリーにある実家を訪れた監督は、ゲイやレズ
ビアンの子どもを持つ親との対話を通して「家族」の真の意味を紡ぎ出しながら、
「カムアウト」する前に亡くなった母との対峙と和解への道を模索する。
(作品の英文サイト http://www.sonalifilm.com/I-AM.html

■(1/15)『怒りを力に −ACT UP の歴史−』
(ジム・ハバード監督/米国/英語/日本語字幕/2012/93分)
ACT UPの活動を記録した映像から米国のHIV/AIDS運動の歴史をたどる。
HIV/AIDSの時代を生き抜くために、人種や階級、ジェンダーの枠を超えて力を合
わせ社会の変革に挑んだ人々。ACT UPの非暴力抵抗運動は、AIDS/HIV危機にある
米国政府やマスメディアを動かした。このドキュメンタリーは、大切な人を失う
哀しみを育み、人とのつながりの中で生きる力を持ち、セクシーでエネルギッシュ
なACT UP の姿を映し出す。

■(2/10)『In God's House』
(リナ・ホシノ監督/米国/英語/日本語字幕/2006/37分)
アメリカで暮らすアジア系アメリカ人で、クリスチャンのレズビアンやゲイたち
は「神の家(God’s House)」である教会内において長い間ほぼ見えない存在だっ
た。作品は、クリスチャンでレズビアンのアジア系アメリカ人女性の語りを中心
に、親の葛藤や教会のあり方を描く。

■(4/22)『レズビアナ ―もうひとつの革命―』
(ミリアム・フォジェール監督/カナダ/英語/日本語字幕/2012/63分)
1970年代の女性解放運動から生まれて1995年ごろに終わりを迎えたラディカル・
レズビアンの運動を、その担い手であり、革命的なシスターフッドを創造した米
国・カナダの作家、哲学者、活動家たちを訪ね歩き、インタビューしたドキュメ
ンタリー。
(作品の英文サイト http://www.lesbiana-film.com/

□FAV 連連影展
等身大にそして雄弁に語りかけてくる映像をフェミニストの視点で集めた映画祭。
作り手と観客が一緒に作るファヴは2005年にスタートし、年に数回、場所を転々
としながら上映活動を行っています。DVD の販売も行っています!
http://www.renren-fav.org/main/

協力:hako gallery、明治大学労働教育メディア研究センター

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Feminist Active documentary Video festa
フェミニスト・アクティブドキュメンタリー・ビデオフェスタ
連連影展 http://www.renren-fav.org
主催・お問い合わせ renrenfav@yahoo.co.jp
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posted by VIDEO ACT! スタッフ at 09:07| おすすめイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする