2017年05月11日

<転載情報> 映画を観て「がん」のことを考えてみよう! 『いのちを楽しむ』『がんを育てた男』一挙上映

<以下、転載します>

●映画を観て「がん」のことを考えてみよう!
 『いのちを楽しむ』『がんを育てた男』一挙上映

5月13日(土) 12時半開場 ギャラリー古藤
★第一回上映&トーク 13時〜16時半
『いのちを楽しむ』『がんを育てた男』上映
★第二回上映&トーク 17時〜20時半
『いのちを楽しむ』『がんを育てた男』上映
*各回トーク=制作者(ビデオプレス)・出演者(木下昌明)

 2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで死ぬ時代になりました。がんを告
知されたらどうしたらいいのか。どんな治療を受けたらいいのか。どんな生き方
をしたらいいのか。私たちの友人にそんな現実に直面し、前向きに立ち向かった
人がいました。乳がん患者・渡辺容子さん、そして映画評論家で肛門がんになっ
た木下昌明さんです。ふだん見ることができない病室にカメラが入り、その一部
始終を撮影しました。私たちはそのなかで「がんは千差万別でひとり一人、ひと
つ一つ違う」ことを発見しました。しかし共通に見えてくるものもありました。
がんになった人もこれからがんになる人にも、ヒント満載の2本のドキュメンタ
リーをぜひご覧ください。

・参加費=当日1200円 予約/がん割=1000円    
・問合せ/電話予約 TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578
・ネット予約 http://videopress.jimdo.com/yoyaku
・場所 ギャラリー古藤(ふるとう) 定員40名(予約者優先入場)
 〒176-0006 東京都練馬区栄町9−16 電話:03-3948-5328
  西武池袋線「江古田」南口5分 有楽町線「新桜台」6分
・主催 ビデオプレス http://videopress.jimdo.com

<作品紹介>
★『いのちを楽しむ〜容子とがんの2年間』

 40歳で乳がんを発症した渡辺容子さんは、『患者よ、がんと闘うな』の著者・
近藤誠医師を主治医に、自然に自由に、仲間とともに生きてゆく。彼女の「最期
の2年間」に、「ビデオプレス」(松原明・佐々木有美)が寄り添った<いのち
見つめる>ドキュメンタリー。医療の発展が私たちにもたらすものとは、そして
「自分らしく生きる」とは。2013年6月に渋谷イメージフォーラムで劇場公開さ
れ、大反響を呼び、全国で上映された。ビデオプレス作品・2013年劇場公開・
102分。http://inochiyoko.jimdo.com/

★『がんを育てた男』

 2012年12月、映画批評家の木下昌明さんにがんが見つかった。そのときかれは
「頭が真っ白になった」という。医師は即手術を求めたが、これを拒否し、しば
らく様子をみることにした。その日から、常識とされているがん医療との闘いが
始まった。何人もの医師との面談をし、本を読み、 治療法を模索した。仕事に
出かけ映画の試写会や国会前のデモにも参加しつづけた。それをカメラは追っ
た。はたして・・。5月のメイシネマ映画祭で大好評でした。ビデオプレス作
品・2016年・60分。http://videopress.jimdo.com

posted by VIDEO ACT! スタッフ at 18:45| おすすめイベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする