2020年09月01日

第101回 VIDEO ACT! 上映会 〜関東大震災朝鮮人虐殺から97年〜

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■ 第101回 VIDEO ACT! 上映会 〜あれから97年、関東大震災朝鮮人虐殺〜
上映作品『隠された爪跡 関東大震災朝鮮人虐殺記録映画』
http://www.videoact.jp
http://videoact.seesaa.net/
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入場者予約が上限に達しましたので、予約は締切りました。

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■2020年9月1日(火)19時より

小池都知事は本年も「虐殺犠牲者への追悼拒否」する意向だという。
関東大震災下の朝鮮人虐殺は、もはや隠しようもない事実であるのに。

1923年9月1日、いまから97年前に起こった関東大震災。
その時、なぜ朝鮮人虐殺が起こったのか。
いま、何が問われているのか。
37年前に制作された記録映画
『隠された爪跡 関東大震災朝鮮人虐殺記録映画』を観て考えてみよう。

■上映作品
『隠された爪跡 関東大震災朝鮮人虐殺記録映画』
1983年/日本語/カラー/16mm/58分(DVD上映)

監督・構成:呉充功(オウ・チュンゴン)
撮影:藤田正美、金利明、笠告誠一郎、田島心
編集:渡辺行夫 録音:小島透
ナレーター:小沢重雄 美術:加藤武夫
助監督:鍵山隆浩、里内英司
製作:呉充功、蒲谷雄二、小島透
製作会社:麦の会 提供:呉充功

■解説
1923年9月1日マグニチュード7.9の大地震が、関東地方をおそった。
死者10万人にもおよぶ、関東大震災である。
この時、6,500名以上の朝鮮人が軍隊、警察、そして日本の民衆の手によって
殺されていることはあまり知られていない。
そのうえ、今なお遺骨が埋められている事実があった。
1982年9月、東京の荒川河川敷で地元の古老の証言をもとに、遺骨の発掘作業が始まった。
映画学校に通う朝鮮と日本の若者たちがカメラを持ってかけつけた。
真実が隠されてきた60年の歴史を、この映画は追う。
当時、押上に住んでいた曹仁承(チョ・インスン)さんはじめ、多くの証言が真実を語る。
この映画は、隠されてきた歴史の爪跡を明らかにする貴重な記録映画である。
横浜放送映画専門学院を主宰する今村昌平監督は
チラシに「私の主宰する学院から、このような力強い映像を綴る
ドキュメンタリストが出たことを心から誇らしく思う」と記したという。

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■日時
2020年9月1日(火)
18時30分/開場 19時/開始
上映後、呉充功監督を交えたトーク&ディスカッションを予定。

■上映会場
東京ボランティア・市民活動センター(03-3235-1171)
東京・飯田橋セントラルプラザ10階
東京都新宿区神楽河岸1-1
JR中央線・地下鉄飯田橋駅下車 徒歩1分

■参加費
500円(介助者は無料)

■予約方法
入場者予約が上限に達しましたので、予約は締切りました。

新型コロナウイルス感染拡大予防のため、
当上映会は参加人数を事前確認する目的で【予約制】とします。
参加者上限を越えましたので、予約は締め切らせていただきました。

■問合せ:ビデオアクト上映プロジェクト
Eメール:jyouei@videoact.jp
posted by VIDEO ACT! スタッフ at 23:59| VIDEO ACT! 主催 上映会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする