2021年09月15日

【報告文】第107回 VIDEO ACT! 上映会 〜あれから10年・福島県双葉町〜 

9月14日に「あれから10年・福島県双葉町」と題した上映会を行い、『原発の町を追われて・十年』(堀切さとみ監督)を上映しました。参加者は20名でした。
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 VIDEO ACT!では、これまで堀切監督の『原発の町を追われて』シリーズ3作品を上映してきました。本作は福島原発事故から10年という節目に製作された新作です。
 2011年3月11日に、福島原発で事故が起きた時、堀切さんはもの凄いショックを受けたそうです。そこに、堀切さんが住んでいた近くの埼玉県加須市にある旧騎西高校に福島県双葉町から住民が避難してきたことを知り、堀切さんはカメラを持って出かけ撮影を始めました。その記録が、『原発の町を追われて』シリーズ3作品になり、この新作につながることになりました。
 『原発の町を追われて・十年』は2021年3月、加須市に3.11のモニュメントが出来たシーンから始まります。加須市には現在も双葉町民約400名が暮らしています。
 少し時間は遡り、画面は2017年。双葉町では牛を飼っていた鵜沼久江さんは、一から勉強し野菜作りを始めました。支援してくれる人がいる反面、中には「双葉町に帰れ」と言われることもあるそうです。しかし、双葉町はほぼ全域がいまだに帰還困難区域とされ、帰りたくても帰れないのです。また補償金はもらっても、大切なのは人間再生だ、と鵜沼さんは語ります。
 堀切さんが最初から撮影してきた田中信一さんは、福島県郡山市に新しく家を建て、4世代で暮らし始めました。妻は、子供たちが双葉町から転校してきたということを言い出しにくい雰囲気があるけれど、私は双葉町から来たということを隠さず言う、と語ります。堀切さんは、田中さんが双葉町の家に行く際に同行し、フレコンパックが山積みにされた中間貯蔵の仮置き場や遺骨を移したお墓、イノシシが荒らした家などを目にすることになります。
 福島県浪江町に住む吉沢正巳さんは、希望の牧場を維持し殺処分に応じなかった牛を約300頭飼っています。鵜沼さんが飼っていた牛も預けてあります。希望の牧場の牛には、白い斑点が出た牛もいるそうですが、放射能との因果関係は、きちんと調査されなかったとのこと。
 少し時間が経ち、2019年2月。双葉町の田中さんの家が壊される日が近づいていました。田中さんは、諦めるまでには葛藤があった、と語ります。寂しいけど仕方がない、と。そして、埼玉県加須市では、双葉町住民による盆踊りがあり、風物詩になりつつありました。
 2020年2月。双葉町では中間貯蔵庫や双葉駅前の工事が進んでいました。掛け声だけの「復興五輪」の足音が近づいていました。3月14日には双葉駅がリニューアルオープン。しかし、双葉町住民はいません。9月には伝承館もオープン。
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 2021年3月25日。双葉町駅前での聖火リレー。希望の牧場の吉沢正巳さんは、「何が復興か!」と叫びながら車で通り過ぎます。住民を置き去りにした聖火リレーに白けた鵜沼さんは、希望の牧場に向かい、「牛を飼いたい」とつぶやきます。4月。鵜沼さんは見学者に自宅や牛舎を案内し、希望の牧場で鵜沼さんが飼っていた牛のハナに会います。静かなこのシーンに鵜沼さんのこの10年間が凝縮されているように思えました。
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 堀切さとみ監督が、この10年の節目に新たに作品を作ったのは、避難者の方々がどう生きているのか、知られていないと思ったからだそうです。そして、「10年で報道は終わるだろう」と言う避難者の方もいるそうですが、堀切さとみ監督は、これからも避難者の方との付き合いを続けていきたいと語っていました。
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(本田孝義)
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2021年04月09日

報告文:第104回 VIDEO ACT! 上映会 〜追悼 映画批評家・木下昌明さん〜

3月30日(火)開催したビデオアクト上映会は、2020年12月6日未明に亡くなった映画批評家の木下昌明さんを追悼するかたちで行いました。木下さんは、直腸がんと前立腺がんを抱えながらも映画批評を続け、生前7冊の著書を発表。2003年より3分間ビデオ『娘の時間』『息子の場合』『三分間の履歴書』『育てる』など、15本の3分間ビデオを制作されてきました。木下さんはビデオアクトの上映会に何度も足を運んでいただきました。筆者をはじめ、何人もの映像制作者を励ましてくれました。

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当日の参加者は30名。コロナ禍のため、会場入場者数の上限が30名とされているため満席で、予約の申し出をいただきながらも、参加のお断りさせていただいた方が多数おられました。この場をお借りし、お詫び申し上げます。

「3分間以内であることが条件。プロやアマチュアに関わらず、誰でも何でも表現してよい」というのが3分間ビデオのコンセプト。この企画は1999年の山形国際ドキュメンタリー映画祭へ、ビデオアクトとして参加する際に「誰もが応募できるオムニバス企画をやろうよ」と、ビデオプレスの松原明さんが発案しました。その後、ビデオアクトでは不定期ながら、10回の3分間ビデオ・オムニバス企画を実施。2002年よりスタートしたレイバーフェスタ(レイバーネット日本主催)でも、3分間ビデオのコーナーは欠かせないものとして定着しています。

「働きすぎの娘の身が心配で、証拠映像として撮りためた映像素材がある。これを3分間ビデオにまとめたい」
長年の友人である松原さんに相談したことから、木下さんの3分間ビデオ制作が始まったといいます。
「アドバイスはしたが、構成については木下さん自身が綿密な構成表を用意するので、いつもそれを元に編集していた」と上映後のトークで松原さんは制作の状況を明らかにしました。

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「人生とは時間だ」が口ぐせだった木下さん。膨大な映画鑑賞と批評、知識を通し、生活者や労働者の視点を頑なに守り、社会や医療を捉えた映像群。プライベートな映像が軸だからこそ、木下さんの人生哲学が滲んだ映像は、まるで走馬灯のように広がります。さらにユーモアとロマンも上品に添えられ、実に濃密で味わい深いものです。ついに、木下昌明監督作品の映画が誕生したのです。今回の上映会用に一本化し『映画批評家の冒険』と名付け構成したのは筆者です。タイトルは木下さんの最初の著書『映画批評の冒険』より引用しました。

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最後に。木下昌明さん、私はあなたを父親のように慕わせていただきました。あなたの勇気と知恵を習って、私も生きていきます。ありがとうございました。(土屋トカチ)

DVD『映画批評家の冒険』は、ビデオアクトのSHOPページにて頒布中です。
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2019年11月28日

【報告文】第98回 VIDEO ACT! 上映会 〜医師・映像作家/山村淳平・特集〜

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上映作品
『だまされるな!技能実習生』(2017年)
『技能実習生はもうコリゴリ』(2018年)
『外国人収容所の闇』(2019年)
監督:山村淳平
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ビデオアクト上映会は、プロ・アマを問わず自主制作でつくられた映像作品を上映している手づくりの上映会だ。
宣伝的な事はあまりできていないので参加者が少ない事も多いが、今回は約90人が来てくださり、スタッフとしては予想以上に人が集まり驚いた。
(会場も広くないので観づらかった方もいたと思います。すみません。)

上映作品は、1990年代にアジアやアフリカで、被災民や難民への医療活動を行い、現在は横浜市内で内科医として働いている山村淳平さんがつくった作品。

山村さんは、
『難民への旅』(2010年)
『難民からまなぶ世界と日本』(2015年)
『移民がやってきた: アジアの少数民族、日本での物語』(2019年)
といった本も出している。

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「社会の少数派を見る事によって日本の社会がどうなっているかがわかる」という視点で執筆や映像制作を行っているが、映像制作の講座を受けて作品をつくったものの、映像づくりはなかなかたいへんで「もう映像はコリゴリだ」と思ったそうだ。
だが、やはり「本人の肉声」で伝える事が大切だという気持ちで、映像制作を続けている。

今回上映した作品『だまされるな!技能実習生』『技能実習生はもうコリゴリ』は、海外から日本にやってきて働いている「技能実習生」という人たちを取材した作品だ。
日本政府は「技能実習生は国際貢献」とうたっているそうだ。つまり「貧しい国の人たちに来てもらって、日本で技能を習得させてやる」というエラソーな感覚なんだろうと思う。
そして「技能実習生制度」というシステムは、高齢化も進み若い労働人口が減っている日本で、安く働かせられる外国人の人材を集めるための仕組みになっている。
実態は、低賃金・暴力・暴言・セクハラ・過酷な労働・拙悪な生活環境など、外国人を「安くこき使える労働力」として扱い、事故でケガをしたなどやっかいな事になると強制帰国させたりもしているそうだ。

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グローバル化したこの時代、アジアの国々では、豊かそうに見える日本で働きたいと思う若い人たちが多い。近年、日本に来る技能実習生の数は、かつて多かった中国から来る人が減り、ベトナムから来る人が増えているそうだ。
そして「日本で働きたい」という人たちと契約して日本に送る「送り出し団体(機関)」、そこには、働きたい人を紹介する「ブローカー」などが暗躍している実態もある。
そして「JITCO - 公益財団法人 国際研修協力機構」は、この問題を解決しようとしていなさそうだ。

今回の上映作品では、そうした実態も映像で紹介している。

山村さんは、日本にあこがれて夢を描いているベトナムの人たちが、だまされないように映像をつくった。今回、上映した作品とは違うバージョンのようだが、YouTubeで公開されている。ベトナムの人たちに伝えたいという想いがあるので、ベトナム語版もつくって公開している。ベトナムや日本の新聞でも紹介されているとの事だ。
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「だまされるな!技能実習生(ベトナム編)」 日本語版
https://youtu.be/HWqrHF72wEw
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「だまされるな、技能実習生」(日本語版 )
https://youtu.be/_dLcjOnL7-A
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「だまされるな!技能実習生(ベトナム編)」 ベトナム語版
https://youtu.be/SoIxgUUuIp4
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「技能実習生はもうコリゴリ〜ベトナム人の声」
https://youtu.be/UH9DM7EJofg

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今回上映したもうひとつの作品『外国人収容所の闇』は、トルコで迫害をうけて日本に逃れてきたクルド人の人たちを収容している「外国人収容所」の実態を告発している。
「難民」として認められていないクルド人の人たちは、入官庁が管轄している「外国人収容所」に入れられるが、そこでは入官職員による暴力があり、シャワー室には監視カメラが取り付けられ、病人は放置され、自殺へと追い込まれる人たちもいる。
どうやら「職員は、暴力をふるったり悪い事はしないはずだ」という前提のもので運営されているようで、入管には自浄能力が無いようだ。だからこそ、実態を告発して幅広い人たちに知ってもらう事は意義がある。

この映像作品では、トルコから日本に逃れてきたクルド人の人たちの暮らしぶりや、トルコではできなかったクルド式のお祭りで楽しむ映像も観ることができる。
そしてそのお祭りを「監視」している公安警察らしき人物に撮影しながら事をかけて、その人物が無視する映像も収録されている。
まさしく映像だからこそのインパクトがあるシーンだ。

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1965年、法務省の官僚だった池上努が、著書『法的地位200の質問』で「(在日外国人は)国際法上の原則からいうと『煮て食おうが焼いて食おうが自由』なのである」と書いたそうだ。
日本は、いまだに外国人や難民の人たちに対して、やさしくない国だ。

報告:小林アツシ

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2018年08月31日

<転載情報> 希望と勇気!レイバー映画祭2018

<以下、転載します>

●希望と勇気!レイバー映画祭2018

9月1日(土)10.00〜16.50(開場9.30)
東京・田町交通ビル6階ホール(JR田町駅「芝浦口」徒歩3分)港区芝浦3-2-22
参加費 一般当日 1700円
    前売・予約 1500円
    失業者・障害者(一律)1000円
    学生・20歳以下 無料
主催・問合せ・予約 レイバーネット日本
 TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578
 メール予約 http://labornetjp.jimdo.com

<プログラム>
9.30 開場
10.00「地の塩」(米国・92分)*解説 木下昌明
11.40「辺野古500人大行動」(見雪恵美・25分)
12.10 休憩40分
12.50「非正規に尊厳を!一メトロレディーブルース総集編」(ビデオプレス・55分)
13.50「わたしは黙らない一派遣労働者 渡辺照子のたたかい」(依 草太・25分)
14.20「関西の生コン業界でいまなにがおきているか」(全日建連帯労組・10分)
14.35「技能実習生はもうコリゴリ〜ベトナム人の声」(山村淳平・24分)
15.05 休憩10分
15.15「ユニオンタイム一米国精肉工場のたたかい」(米国作品・86分)
16.50 終了
 終了後、ビル裏の公園にて二次会
・各作品上映後に制作者・関係者のミニトークあり
↓上映作品の詳細は以下のページをご覧ください。
http://www.labornetjp.org/news/2018/0901kokuti
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2018年06月18日

<転載情報> レイバーネットTV 第131号放送 ★特集:沖縄・南西諸島ですすむ大軍拡〜軍事ジャーナリスト 小西誠さんに聞く

<以下、転載します>

●労働者の 労働者による 労働者のための
  レイバーネットTV 第131号放送
★特集:沖縄・南西諸島ですすむ大軍拡〜軍事ジャーナリスト 小西誠さんに聞く
・日時/放送時間 2018年6月20日(水)19.30一20.45(75分) 
 ギャラリー開場 19.00
・視聴サイト http://www.labornetjp.org/tv
・配信スタジオ スペースたんぽぽ(東京・水道橋)
 http://vpress.la.coocan.jp/tanpopotizu.html
・キャスター 山口正紀・見雪恵美

1、動画ニュース(10分)
 「働き方法案」反対運動など、この1か月のホットな情報をお伝えします。

2、現地取材レポート/湯本雅典記者(10分)
 辺野古の新基地建設で土砂投入が8月にも始まろうとしています。湯本雅典記者による「辺野古の現状」最新レポート。

3、特集「沖縄・南西諸島ですすむ大軍拡〜軍事ジャーナリスト
小西誠さんに聞く」(50分)
 6月12日の米朝首脳会談をきっかけに、東アジアが大きく和平に舵を切ろうとしています。しかしその動きと逆行するかのような現実が、沖縄・南西諸島にはあります。与那国、石垣、宮古、奄美で着々と進む自衛隊の配備・増強計画です。元反戦自衛官の小西誠さんは、「マスコミは全滅でこの問題を一切報道しない」「平和運動関係者の関心も低い」と強い危機感を持ち、インターネットや出版物を使って発信活動をしています。「戦争法」強行採決からまもなく3年ですが、南西諸島はもう「戦争寸前」の状況だと小西さんは言います。番組では、小西さんにドローン撮影を含めた貴重な写真や資料を見せていただき、「沖縄・南西諸島ですすむ大軍拡」の実態に迫りたいと思います。また「中国脅威論」をどう考えたらいいのかなど、さまざまな角度からもお話を伺います。ぜひご覧ください。
 ・ゲスト=小西誠(元反戦自衛官・軍事ジャーナリスト)
 ・聞き手=山口正紀(ジャーナリスト)
 *合間に「沖縄スパイ戦史」予告編(2分)あり

4,エンディングソング(3分)
 替え歌「お坊ちゃま(桃太郎)」を村上理恵子さんが歌います。作=笑い茸、伴奏=ジョニーH。

★レイバーネットTVは公開放送です。スタジオ見学歓迎。参加費カンパ=300円(コーヒーなどワンドリンク付き)です。投げ銭も歓迎。番組終了後、近くで1000円会費の「懇親会」もあります。
★ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。
★連絡先:レイバーネットTV 070-5545-8662
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2018年04月27日

【報告文】第90回ビデオアクト上映会 〜強制不妊手術を受けさせられて〜

上映作品
『ここにおるんじゃけぇ』 監督:下之坊修子


第90回 ビデオアクト上映会は、下之坊修子さんが監督したドキュメンタリー映画『ここにおるんじゃけぇ』を上映した。

この作品は、生後1週間で脳性マヒになり、車イスに乗り24時間介護を受けながらも、猫と一緒にアクティブな自立生活を送る、佐々木千津子さんの日常を追ったドキュメンタリーだ。
広島カープの応援で野球場に行って歓声を上げ、60歳を超えてヘアサロンで髪をピンクに染め、どこにでも出かけて行く佐々木さんの日常は、おばちゃん的なパワーに溢れていて、観ていてどんどん吸い込まれていく。

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佐々木さんは、自分が感じた事をしたためたエッセイ集も出版している。
車イスで街を移動しながら「普通の人って同じ事をする・なんで?」と言った、はっとさせられるような言葉を紡ぎだす。

佐々木さんは、子ども時代は家族に囲まれて暮らしていたが、その後、施設に入所。そこでの生活に満足できず自立する事になる。
障がいを持っている人を施設に押し込める事の是非や、支援する団体との葛藤、介護してくれるヘルパーさん達との関係など、さまざまな人間関係があり、いろいろな事を考えさせられる。

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作品の後半では、佐々木さんが二十歳の頃に「強制不妊手術」を受けさせられた事が明かされる。「強制不妊手術」は、旧優生保護法にもとづいて「不良な子孫の出生を防止する」という名目で行われた、国による人権侵害の行為だ。
これにより、子どもをつくれなくする手術をされてしまった人は約1万6500人。そのうちの約7割が女性だそうだ。
今年になって、被害を受けた人が国に対して謝罪と補償を訴えた事によって、この問題が世間の注目を浴びるようになった。

この映像作品の前半で、「強制不妊手術」に触れなかったのは監督の意図だと思う。
前半と後半とで違った視点で作品を観る事ができる重層的な作品になっていると思った。

佐々木千津子さんは、2013年に63歳で亡くなってしまったが、この作品が人々に観てもらえる事で、佐々木さんの行き方や言葉は多くの人の心に残ると思う。

(報告文:小林アツシ)

※『ここにおるんじゃけぇ』のDVDは、ビデオアクトで販売されています。
http://www.videoact-shop.com/2014/551

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2018年04月20日

<転載情報> 日本記録映画作家協会 2018年4月研究会

<以下、転載します>

「日本記録映画作家協会 2018年4月研究会のお知らせ」
(日時)4月25日(水)午後6時30分
(会場)日本記録映画作家協会・事務所
渋谷区代々木2−18−8むら第七ビル4階
(新宿駅南口、徒歩12分)
(上映作品)
『コンビニの秘密〜便利で快適な暮らしの裏で』39分 
企画・制作 アジア太平洋資料センター
監督 土屋トカチ
便利で快適なコンビニ。しかし便利さと快適さの裏側で、
私たちが失ってしまっているものとは?
長時間労働やノルマ、ブラックバイト、
まだ食べられる食品を大量廃棄など、
コンビニの裏側を取材。
(参加費)500円

http://kirokueigakyoukai.seesaa.net/article/458717381.html

*参加希望の方は私(金子サトシ 携帯電話090−1793−6627)までお知らせください。

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2018年02月16日

<転載情報> ドキュメンタリー映画「選挙が生まれる2・東京 私たちは歩き始めた」(68分)完成

<以下、転載します>

ドキュメンタリー映画「選挙が生まれる2・東京 私たちは歩き始めた」(68分)完成

2017年9月28日、野党第2党だった民進党が事実上解散し、わずか3日前にできた「希望の党」への合流を決めた。「希望の党」の政策協定書の原案には「集団的自衛権には基本的に容認する」と明記してあった。この日から、それぞれの地域で培ってきた市民と野党の共闘運動の真価が問われる闘いがはじまった。
映画「選挙が生まれる2・東京 私たちは歩き始めた」は、史上初めて取り組まれた参議院選挙での野党共闘運動(2016年)の第2ステージ(2017年10月衆議院選挙)を東京を舞台に描いたものである。
衆議院選挙では、東京だけでも25選挙区(小選挙区)が闘われる。そこでは、参議院選挙以上の厳しい闘いがくりひろげられた。カメラは、選挙区ごとの選挙戦の瞬間、瞬間を追った。選挙の結果は、自公政権に3分の2議席を再び譲ってしまう形となった。しかしこの選挙戦の過程は、これまでにない苦しいが意味ある場面の連続であった。今後の日本の民主主義運動の展望を切り開く芽が、生まれたといっていいほどの。

・制作: 湯本雅典 
・ナレーター:堀切さとみ
・製作協力:市民と野党をつなぐ会@東京、チェンジ国政!板橋の会他
・テーマ音楽「GO VOTE こんな人たち」:ジョニーH
・価格:2000円(税込)

DVDご希望の方は、「湯本雅典のホームページ」http://7colors.org/yumoto/
から直接申し込めます。


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2016年05月26日

<転載情報> シューレ大学国際映画祭の公募締め切り間近

<以下、転載します>

シューレ大学が2008年から毎年夏に「生きたいように生きる」というテーマで映画祭を開催するようになったのは、映像をつくり、表現をしていく中で、そんな「生き難い世の中」に穴を穿ちたいという切実な思いからです。

この映画祭は、そのような思いを表現に結び付けている人々と出会い、繋がり、共に世界を(そして自分自身を)「生きたいように」変えていく。そんなことを志向しています。

特別選考委員は原一男監督。
2007年、モスクワ国際フィルムスクールを招いて開催されたイベントに講師として参加いただいた際、映画祭の企画を相談、以来「10年は続けよう」との声のもと、毎年、公募作品の選考のみならず、講演や映画制作のアドバイスをいただいています。

第9回シューレ大学国際映画祭が、今年も8月26日(金)〜28日(日)に開催されます。
「生き難さ」を解き放つみなさまの作品を、心よりお待ちしています。


【第9回シューレ大学国際映画祭募集要項】
■テーマ
「生きたいように生きる」をテーマとした作品。ジャンル問わず。

■応募〆切
2016年5月31日(火)必着

■開催期間
2016年8月26日(金)〜28日(日)

■会場
シューレ大学特設シアター

詳細はこちら↓

応募概要  http://shureuniv.org/blog/2016/02/1061
応募用紙  http://shureuniv.org/wp/wp-content/uploads/2016/02/bosyu16-web.pdf
昨年のHP http://shureuniv.org/filmfes/

■シューレ大学とは?
シューレ大学は学生が自ら運営するNPOの大学で、日常的には各種講座やプロジェクトが行われ、「自分から始まる研究」、演劇公演、美術制作など多岐にわたって学び、表現してきた場である。現在は約30人の学生が在籍し、平田オリザ、最首悟、上野千鶴子など、様々な分野のアドバイザーがいる。

■問い合わせ
NPO法人東京シューレ シューレ大学国際映画祭実行委員会
〒162-0056 東京都新宿区若松町28−27
TEL03−5155−9801 FAX03−5155−9802
mail:univ@shure.or.jp
URL:http://shureuniv.org/

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2016年05月18日

<転載情報> OurPlanetTV 長期映像ワークショップ「ビデオのアトリエ」

<以下、転載します>

OurPlanetTVでは、5月28日(土)より
1年間の長期映像ワークショップ
「ビデオのアトリエ」を開講します。

講師は映画監督の土屋豊さんで、
1年間かけて1人1作品、
中・長編ドキュメンタリーを制作します。

すでに作品を制作中の方や
構成、編集中の方でも参加OKです。
◎ビデオのアトリエ
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/2034

まだ残席が4人分ありますので、
もしよろしければぜひ受講をご検討ください。


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2016年03月07日

<転載情報> レイバーネットTV 第99号放送 特集:時給1500円これが常識!最低賃金引き上げキャンペーン

<以下、転載します>

●労働者の 労働者による 労働者のための
 レイバーネットTV 第99号放送

特集:時給1500円これが常識!最低賃金引き上げキャンペーン

・日時 2016年3月9日(水曜日)20:00〜21:30

・視聴アドレス http://www.labornetjp.org/tv

・配信場所 バンブースタジオ(竹林閣)
       http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html
  (地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く)

・キャスター  土屋トカチ (松元ちえはお休み)

【ニュースダイジェスト】5分
 ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。

【特集:時給1500円これが常識!最低賃金引き上げキャンペーン】50分

ゲスト 神部紅さん(首都圏青年ユニオン委員長・キャンペーン実行委員)
    神奈川「最賃裁判原告」猪井伸哉さん・岩森あかねさん

 さまざまな労組・市民が一緒になって「時給1500円これが常識!最低賃金引き
上げキャンペーン」が始まっています。いま非正規労働者は全体の約4割にな
り、年収200万円以下のワープア労働者は1200万人と言われています。「フツー
に働いてもまともに暮らせない」状況はもう放置できない。それには「最低賃
金」のアップが必要です。キャンペーンのスローガンは「最低賃金時給1500円を
めざして。いますぐどこでも1000円に」というもの。番組のゲストは、若者貧困
問題に取り組む神部紅さん、そして国を相手に「時給1000円以上に!最低賃金裁
判」を提訴した神奈川の原告です。「不当に低い最賃は憲法違反」を訴えたこの
裁判は日本初の画期的なものですが、先月横浜地裁で不当判決が出たばかりで
す。「春闘」時期のいま、最賃問題を一緒に考えましょう。

【ほっとスポット】8分
 ジョニーHの替え歌と乱鬼龍の川柳で元気になろう。 

【緊急企画:「電力自由化」どこを選んだらいいのか?】10分
 東電など原発の電気からサヨナラするチャンスが到来。しかし実際どこを選ん
だらいいのか。新電力各社にアンケート調査を行った「反原発自治体議員市民連
盟」の門間淑子さんが、あなたの疑問にズバリ答えます。

【お知らせ】5分
 世界から多彩なゲスト来日。3月23日からはじまる「核と被ばくをなくす世界
社会フォーラム」のお知らせです。(根岸恵子さん)

【さよならのポエム】3分
 
★レイバーネットTVは公開放送です。中継スタジオで一緒に盛り上がりましょう。
★ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。
連絡先:レイバーネットTV TEL03-3530-8588
    labor-staff@labornetjp.org
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<転載情報> 新作DVD「福島県教職員組合 双葉支部の心」が完成

<以下、転載します>

新作DVD「福島県教職員組合 双葉支部の心」
が完成(製作 湯本雅典)

3・11原発震災で学校という場は、最悪の事態に陥りました。しかし福島県教職員組合双葉支部は毎年夏休みの期間を利用して、震災の時双葉支部だった教職員全員への職場訪問を行ってきました。そこには震災から5年目の「現実」を何とかしたいという思いがあります。
福島県双葉郡ではいまだに仮設校舎の生活が続く学校があります。また、震災時の子どもたち、教職員は「ばらばら」にさせられたままです。
自分たちに「二つのふるさと」ができたということを考える時間を、子どもたちに残すべきではないか。そこで生まれたのが教材「ふたば」です。子どもたち、仲間たちと一緒に震災に向かい合いたいという「双葉支部の心」がそこにありました。(湯本雅典)
ぜひ、観ていただきたいです。

・DVD「福島県教職員組合 双葉支部の心」
(製作 湯本雅典・40分・税込2000円)

・ご購入の申し込みは、下記までどうぞ
 http://www.7colors.org/yumoto/
・予告編
https://www.youtube.com/watch?v=x0M1cvs255s

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2016年02月23日

<転載情報> レイバーネットTV 第98号放送 オープンチャンネル企画「あれから5年〜福島からの避難者はいま」

<以下、転載します>

●労働者の 労働者による 労働者のための
  レイバーネットTV 第98号放送
    オープンチャンネル企画
 「あれから5年〜福島からの避難者はいま」

・日時 2016年2月24日(水)20:00〜21:00
・視聴アドレス  http://www.labornetjp.org/tv
・配信場所  バンブースタジオ(竹林閣)
  http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html
   (地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く)

 3.11からまもなく5年。今回の「オープンチャンネル」企画者は、双葉町の避
難民を追ったドキュメンタリー映画『原発の町を追われて』をつくった堀切さと
みさん。
 いま安倍政権のもとで強行される原発再稼働。そして、事故収束の目処もつか
ない中で進んでいる帰還政策。「復興」のかけ声の大きさに、怒りや健康への不
安は押しつぶされ、まるで3.11なんてなかったかのように・・。フクシマを風化させ
ようとする、この国とはいったい何なのか。これからどう東電や政府に迫ってい
くのか。
 5年のフクシマ取材を続けてきた堀切さんをキャスターに、映像を交えてゲスト
のお二人に思う存分語っていただきます。

●ゲスト
・木田節子さん・・・富岡町から茨城県に避難
・鵜沼久江さん・・・双葉町から埼玉県に避難
●映像
 □3分ビデオ「帰れない『ふるさと』」(作・高木成幸)
 *作者は浪江町出身の写真家でスタジオに来てくれます。
 □映画予告編「大地を受け継ぐ」
 *フクシマ農民の心を描いた話題のドキュメンタリー。予告編映像をみんなで
見てみよう。

 その他、何でもありの「オープンチャンネル」にご期待ください。ツイッター
でご質問・ご意見をお寄せください。ハッシュタグ#labornettv
*問い合わせ レイバーネットTV TEL03-3530-8588 labor-staff@labornetjp.org

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2016年02月06日

<転載情報> レイバーネットTV 第97号放送 特集:「死の商人」もうかればいいのか〜武器輸出を考える〜

<以下、転載します>

●労働者の 労働者による 労働者のための
    レイバーネットTV 第97号放送
 特集:「死の商人」もうかればいいのか〜武器輸出を考える〜

・日時 2016年2月10日(水曜日)20:00〜21:30

・視聴アドレス http://www.labornetjp.org/tv

・配信場所 バンブースタジオ(竹林閣)
    http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html
(地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く)

・キャスター  松元ちえ (土屋トカチはお休み)

【ニュースダイジェスト】5分
 ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。

【木下昌明の今月の一本】8分
 最先端兵器に翻弄される人間の姿を描いたDVD『ドローン 無人爆撃機』(アメ
リカ映画)の見所を解説します。

【特集:「死の商人」もうかればいいのか〜武器輸出を考える】50分
  出演=杉原浩司(武器輸出反対ネットワーク<NAJAT>代表)

 武器輸出三原則を閣議決定のみで撤廃し、昨年は防衛装備庁を発足させること
で、「死の商人国家」への動きを加速させた安倍内閣。武器国際展示会にも出展
したのち、オーストラリアとの潜水艦共同開発もはじめようとしています。長
年、軍需産業や武器製造をウォッチし、2月7日に武器輸出反対ネットワークを
設立した杉原さんと一緒に考えます。映像資料などふんだんに使い、わかりやす
く「武器輸出」の実態を伝えます。

【ほっとスポット】8分
 ジョニーHさんの替え歌と乱鬼龍の川柳で元気になろう。 

【さよならのポエム】3分
 
★レイバーネットTVは公開放送です。中継スタジオで一緒に盛り上がりましょう。
★ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。
連絡先:レイバーネットTV 090-9975-0848(松元)

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2016年01月13日

<転載情報> DVD『民主主義ってこれだ!〜2015年夏・戦争法案ドキュメント』の活用を!

<以下、転載します>

●DVD『民主主義ってこれだ!〜2015年夏・戦争法案ドキュメント』の活用を!

 2015年は安倍政権の「戦争法案」反対運動の年になった。8月30日には、怒り
の市民12万人が国会正門前を埋め尽くして声を上げた。あらゆる層が立ち上がっ
たこのたたかい。膨大の記録からビデオプレスは30分のドキュメントのまとめ
た。収録は6月18日の国会前集会(瀬戸内寂聴、渾身の訴え)から、強行採決の9
月19日までを中心に、「総がかり行動」「シールズ」「高校生」「学生ハンス
ト」「NHKデモ」「公明党デモ」「横浜公聴会」などのハイライトシーンを網羅
している。また元教員の根津公子さんと教え子のシールズ・和香子さんの感動的
な出会いも収録している。「戦争法」反対の集会・学習会などに最適です。御活
用ください。なおこの作品は「レイバーフェスタ2015」で『鉄柵をこえて』とし
て初上映して大好評だった。今回、若干再編集しタイトルも改題した。2015年12
月制作・30分・3000円。(ビデオプレス)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
以下は初上映のレイバーフェスタ2015(2015.12.19)で寄せられた声

●安保法案強行採決に反対する気持ちを持ち続けて輪を拡げたい!

●根津公子さんと教え子の出会いに希望がもてた。

●安保法採決までなにもしてこなかった自分が恥ずかしく思われました。シール
ズの和香子さんが根津先生を見ていて、いまの行動があったと知り、同じ教員と
して責任の重みを感じました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お申し込みは ビデオプレス TEL03-3530-8588 FAX03-3530-8578
メール mgg01231@nifty.ne.jp
ウェブ http://3step.me/393n

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2015年09月30日

<転載情報> 作品募集!第3回グリーンイメージ 国際環境映像祭

<以下、転載します>

 〜〜〜〜・。゜。○●。●○。゜。・〜〜〜〜

 作品募集!第3回グリーンイメージ 国際環境映像祭
-= Call for Entries! The 3rd GREEN IMAGE FILM FESTIVAL =-

【締切:2015年10月30日(金)】
http://green-image.jp/entry/

 〜〜〜〜。●○。゜。.・。゜。○● 。〜〜〜〜

●テーマと応募条件●
環境をテーマとした作品。
制作者の在住する国・地域、作品の制作年は問わない。

●賞●
グリーンイメージ大賞(1点)・・・10万円 グリーンイメージ賞・・・記念品

●応募するもの●
・応募申込書(プリントアウトとデータ)
・作品DVD(コピーガードがかけられていないもの)
・作品写真2点以上(データ)

●締切● 2015年10月30日(金)

●作品の応募・お問い合わせ●
グリーンイメージ国際環境映像祭 実行委員会
〒153-0064 東京都目黒区下目黒5-1-2コスモセシオン目黒203
一般社団法人環境・文化創造機構内
Tel: 03-6451-2411 URL: www.green-image.jp

***------------------------------------------------------***
グリーンイメージ国際環境映像祭とは?

* 映像を通して、地球環境を考える場を作る
毎年開催する映像祭では、国内および世界各地で制作された映像作品を募集、
審査で選ばれた優れた作品を入賞作品として制作者を招き上映。
作品の背景や変わりゆく環境の最前線、地域での取り組みを共に知り、考え、制作者と各地の実践者、観客との対話、交流の場を作ります。

*世界から日本へ。日本から世界へ。
国際的ネットワークを通じて環境映像作品を紹介
国内外の国際映画祭との連携。世界の国際環境映像祭のネットワークに参加している
アジア、ヨーロッパ、アメリカの各環境映像祭との情報交換と連携によって、優れた環境映像を世界に紹介します。

www.green-image.jp
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2015年09月04日

<転載情報> レイバーネットTV 第90号放送 特集 : NHKはアベチャンネルか?〜「戦争法案」報道を検証する

<以下、転載します>

●労働者の 労働者による 労働者のための
    レイバーネットTV 第90号放送

特集 : NHKはアベチャンネルか?〜「戦争法案」報道を検証する

・日時 2015年9月9日(水曜日)20:00〜21:30

・視聴アドレス http://www.labornetjp.org/tv
 
・配信場所  バンブースタジオ(竹林閣)
  http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html
  (地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く)

・キャスター 土屋トカチ (松元ちえはお休み)

【ニュースダイジェスト】5分
 ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。

【特集 NHKはアベチャンネルか?〜「戦争法案」報道を検証する】 60分

 ゲスト=醍醐 聰さん(「NHKを監視・激励する視聴者コミュニティ」共同
代表・東京大学名誉教授)
     永田浩三さん(武蔵大学教授・元NHKプロデューサー)
     大黒さん(主婦・NHK包囲行動発案者)

 国の行方を大きく左右する「安保法制」が国会で議論され、市民の大デモが起
きているのに、まともに報道しないNHK。すっかり「アベ様のNHK」になり、「戦
争法案成立」に加担するNHKに対して、ついに市民が「NHK包囲デモ」に立ち上
がった。番組では、NHK研究者・元プロデューサー・「包囲行動」発案者の3名を
ゲストに、この間のNHK報道を検証し、今後どうしていったらいいのか、一緒に
考えたい。

【ほっとスポット】8分
 ジョニーHさんの替え歌と乱鬼龍の川柳で元気になろう。

【山口正紀のピリ辛コラム】7分
 8月に発表された「安倍・戦後70年談話」の本質に迫る。

【さよならのポエム】5分

★レイバーネットTVは公開放送です。中継スタジオで一緒に盛り上がりましょう。
★ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。
連絡先:レイバーネットTV 03-3530-8588
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2015年06月02日

<転載情報> レイバーネットTV 第88号放送特集 : 私はねつ造記者ではない!〜植村隆・元朝日記者、大いに語る

<以下、転載します>

●労働者の 労働者による 労働者のための
   レイバーネットTV 第88号放送

特集 : 私はねつ造記者ではない!〜植村隆・元朝日記者、大いに語る

・日時 2015年6月3日(水曜日)20:00〜21:30

・視聴アドレス http://www.labornetjp.org/tv
 
・配信場所 バンブースタジオ(竹林閣)
    http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html
(地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く)

・キャスター  松元ちえ 土屋トカチ

【ニュースダイジェスト】5分
 ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。

【特集「私はねつ造記者ではない!〜植村隆・元朝日記者、大いに語る」】60分
 ゲスト=植村隆(元朝日新聞記者)
 司会進行=山口正紀(ジャーナリスト)

 昨年、慰安婦捏造とバッシングを浴びた元朝日記者・植村隆さんが今年1月に
東京地裁に「名誉毀損裁判」を起こしました。植村さんは、「週刊文春」および
西岡力氏 によって捏造記者とされ、社会的信用を傷つけられ、個人攻撃を浴
び、北星学園大学からも追われそうになりました。しかし事実はまったく逆だっ
たのです。政治家・右派メディアによる「朝日バッシング」とは何だったのか。
渦中の植村さんがその全てを語ります。

【ほっとスポット】8分
 ジョニーHさんの替え歌と乱鬼龍の川柳で元気になろう。

【映画『ジョン・ラーベ』のみどころ】15分
 ゲスト=熊谷伸一郎(岩波書店「世界」編集部・「史実を守る会」)
 劇場未公開映画『ジョン・ラーベ〜南京のシンドラー』が7月に上映されま
す。そのみどころと上映の意義を語ります。

【さよならのポエム】5分
 宮尾節子の『明日戦争がはじまる』を朗読します。

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2015年05月19日

<転載情報> 「第8回シューレ大学国際映画祭〜生きたいように生きる」作品募集中

<以下、転載します>

シューレ大学では2015年8月28日(金)〜30日(日)に開催する「第8回シューレ大学国際映画祭〜生きたいように生きる」で上映する作品を募集しています。

ずばり「生きたいように生きる」をテーマにした作品。フィクション、ドキュメンタリー、アニメーション等、ジャンルは問いません。

毎年、ドキュメンタリーの第一人者・原一男監督に特別選考委員としてご参加いただいており、実際に上映された作品には、当日、原監督から各作品に対して講評をいただきます。また最終日に原監督や他の上映作品の作家たち、一般参加者らと感想交換したり歓談したりする交流パーティもあります。

応募〆切は2015年5月29日(金)必着。

今、作品をつくっている方も、これからつくろうとしている方も、すでにつくったという方も、要項をご覧の上、ぜひご応募ください!

◆募集要項はこちら↓
http://shureuniv.org/wp/wp-content/uploads/2014/11/bosyu15.pdf

◆ご参考までに、今年(2014年8月)に開催した映画祭の概要はこちら↓
http://shureuniv.org/filmfes/

皆さまからのご応募を心よりお待ちしています!!

お問い合わせ:NPO法人東京シューレ シューレ大学
TEL: 03-5155-9801
Email: univ@shure.or.jp
URL: http://shureuniv.org/
住所:〒162-0056 東京都新宿区若松町28-27
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2015年04月06日

<転載情報>レイバーネットTV 第84号放送 特集:海洋汚染・メルトアウトのフクイチはどうなっているのか?

<以下、転載します>

  ●労働者の 労働者による 労働者のための
    レイバーネットTV 第84号放送

特集:海洋汚染・メルトアウトのフクイチはどうなっているのか?

・日時 2015年4月8日(水曜日)20:00〜21:30

・視聴アドレス http://www.labornetjp.org/tv

・配信場所 バンブースタジオ(竹林閣)
      http://vpress.la.coocan.jp/bamboo.html
(地下鉄「新宿三丁目駅」E1出口近く)

・キャスター   松元ちえ 土屋トカチ

【ニュースダイジェスト】5分
 ここ2週間のホットなニュースをお伝えします。

【特集 海洋汚染・メルトアウトのフクイチはどうなっているのか?】60分
 ゲスト=山崎久隆(たんぽぽ舎)
     渕上太郎(テントひろば共同代表)
 廃炉作業がつづく福島第一原発は、いま何が起こっているのか。東電発表から
はわからない最新状況をたんぽぽ舎の山崎さんが解説します。また、再稼働が予
想される夏に向けて今後どうたたかっていくか、経産省テントひろばの渕上さん
に話を聞き、川内原発の現場ともつなげます。

【ジョニーと乱のほっとスポット】 8分
 ジョニーHさんの替え歌と乱鬼龍の川柳で元気になろう。

【さよならのポエム】5分
 
★レイバーネットTVは公開放送です。中継スタジオで一緒に盛り上がりましょう。
★ツイッターコメント歓迎。ハッシュタグは#labornettvです。
連絡先:レイバーネットTV 090-9975-0848(松元)
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